長歌反歌!?

柚月

万葉集に憧れて詠んでみた

夏の朝 蝉時雨ふる

打ち水の 緑まぶしき

老木に 蜥蜴ののぼる

川面ゆく 鯉の跳ねとぶ

ひととせの 無事を寿ぎ

酌み交わす 杯の口福

変わりなき 友と親しみ

変わりなき 粥を楽しむ


つつがなき 歳を重ねるありがたさ

 君の恵みに いのち輝く



友人達と、京都で朝粥という夏の贅沢なひとときに 2013年

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長歌反歌!? 柚月 @choBchoB

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