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2024年5月22日 18:38
自主企画へのご参加、ありがとうございます!これはなんとも、不思議な作品ですね。はじまりから終わりまで、物語全体が霧に覆われているようで、はっきりとはわからない。だからこそ読者は、そのぼんやりと見えるものを求めて、画面上の文字を追ってしまうのでしょう。勇者の「循環」の考えも、魔王の「補填」の考え方(解釈違いだったらすみません……)も、どちらも力の「根源」となっていることに変わりはない。雨は、多様な恵みをもたらしてくれますよね。素敵な物語を、ありがとうございました!24.5.22
作者からの返信
ありがとうございます。抽象的に書いては読んでくださる方に不可解さを残していっている物語を多く書いているような気がして、匙加減といいますか、どこまで具体的に細部まで描けばいいのか、この抽象的なままでいいのか。やっぱり、小説って難しいです。(ぼんやりはっきりわからない小説もいいじゃない!とも思っているのですが)この物語も最初は多種多様な雨が降る小島、「あまじま」で魔王と勇者が闘わずに淡々と話していく中で、闘いは止めよう魔王も勇者も生きてハッピーエンドに終わらせようと思っていたのですが。どうしてこうなったんだろう。いいえ!解釈違いではありません!循環と補填の考え方で、雨が力をもたらしてくれる根源になっている。本当に雨は多様な恵みをもたらしてくれます!なのでもしもまた、雨を題材に物語を書く機会がありましたら、今度はハッピーエンドの物語を書いてみたいです!素敵な自主企画を本当にありがとうございます!
自主企画へのご参加、ありがとうございます!
これはなんとも、不思議な作品ですね。はじまりから終わりまで、物語全体が霧に覆われているようで、はっきりとはわからない。だからこそ読者は、そのぼんやりと見えるものを求めて、画面上の文字を追ってしまうのでしょう。
勇者の「循環」の考えも、魔王の「補填」の考え方(解釈違いだったらすみません……)も、どちらも力の「根源」となっていることに変わりはない。雨は、多様な恵みをもたらしてくれますよね。
素敵な物語を、ありがとうございました!
24.5.22
作者からの返信
ありがとうございます。
抽象的に書いては読んでくださる方に不可解さを残していっている物語を多く書いているような気がして、匙加減といいますか、どこまで具体的に細部まで描けばいいのか、この抽象的なままでいいのか。やっぱり、小説って難しいです。
(ぼんやりはっきりわからない小説もいいじゃない!とも思っているのですが)
この物語も最初は多種多様な雨が降る小島、「あまじま」で魔王と勇者が闘わずに淡々と話していく中で、闘いは止めよう魔王も勇者も生きてハッピーエンドに終わらせようと思っていたのですが。どうしてこうなったんだろう。
いいえ!解釈違いではありません!循環と補填の考え方で、雨が力をもたらしてくれる根源になっている。
本当に雨は多様な恵みをもたらしてくれます!
なのでもしもまた、雨を題材に物語を書く機会がありましたら、今度はハッピーエンドの物語を書いてみたいです!
素敵な自主企画を本当にありがとうございます!