第20章 月下の生贄
世界最大の綱引き
「ディザス火炎波!!」
ディザスの放つ灼熱の炎が、災獣の全身を包む。
レンゴウ北部の山岳地帯に、災獣の咆哮が反響した。
「グルォオオオッ!!」
轟く雄叫びが風を起こし、纏わりつく炎を消し去る。
現れた災獣の姿を睨みながら、シンは闘志を漲らせて言った。
「流石は風の大災獣・白虎。一筋縄ではいかないな……だが!」
シンの思念を受け、ディザスが大地を蹴り上げて走り出す。
角と爪のぶつかり合う衝撃に耐えながら、シンは更なる攻撃を指示した。
「攻め続けろ! 反撃の隙を与えるな!」
僅かでも手を緩めれば、均衡は一瞬で崩れる。
高い敏捷性を持つ白虎を打ち倒すためには、その長所を徹底的に封じるしかない。
激しい消耗を覚悟の上で、シンは必殺技の名を叫んだ。
「ディザスターカラミティ!!」
火水風土の力を宿した角で白虎を斬りつけ、高エネルギーの塊をぶつける。
ディザス最強の一撃が白虎に命中し、眩い光が周囲に拡散した。
「ディザス……!」
光に隠れた相棒の背中に、彼は祈るような声で呼びかける。
やがて光が消えた時、立っていた獣は白虎だけだった。
「なっ!?」
力尽き倒れたディザスを踏みつけ、勝利宣言を天に轟かせる。
ディザスを体内に戻して、シンは白虎を睨み据えた。
予想し得る全方位に神経を張り巡らせ、襲撃に備える。
しかし白虎が取ったのは、全く想定外の行動だった。
「飛んだだと!?」
白虎は炎の翼を生やし、空の彼方に飛び去っていく。
遠くなっていく白虎の背中を見つめながら、シンは一人呟いた。
「あれは、まさか……」
シンは自らを闇に包み、何処かへと姿を消す。
青空を駆け抜ける白虎の姿を捉えたミクラウドの警備隊が、大聖堂に駆け込んできた。
「オボロ様! 災獣です!!」
「急いで民間人を避難させろ。そして、このことをセイたちに知らせるのだ」
「了解!!」
オボロの命に従い、部下たちは迅速に動き出す。
ミクラウドの国土を形成する雲が、有事を示す黒に染め上げられた。
「防衛システム・発進!」
ミクラウドを捉えた白虎の視界に、五つの雷雲が立ちはだかる。
四方八方から降り注ぐ雷撃を掻い潜りながら、白虎はその鋭い爪で雷雲を両断した。
無尽蔵に送り込まれる雷雲を蹴散らして、白虎は少しずつミクラウドの結界に迫っていく。
空中で繰り広げられている戦いを見て、セイとミカがオボロの元に駆けつけた。
「おお、来てくれたか!」
「ああ。奴を野放しにはできねえ!」
セイはミカたちを視線を交わし、大聖堂を出て空に飛び込む。
吹き荒ぶ風を全身で浴びながら、彼は勾玉を掲げて叫んだ。
「超動!!」
巨神カムイと白虎は空中で交差し、目にも留まらぬ速さで激突する。
熾烈な空中戦の末、両者は白く広大な雲海に着地した。
「カムイを強化する特殊フィールドじゃ。存分に戦えぃ!」
「ああ! ありがとうオボロ!」
飛びかかる白虎の爪を躱して、カムイは雷の大太刀を振るう。
神話の書を取り出すミカの耳に、騒がしい足音が聞こえてきた。
「ソプラ……みんなも」
ソプラ、メゾン、アルルはミカの隣に並び、共に神話の書を開く。
戸惑う彼女に、ソプラが屈託のない笑顔で言った。
「聖歌隊三人娘、参上!」
「
「一緒に歌おー」
「……うん!」
聖歌隊三人娘と声を合わせて、ミカは自分の戦いを開始する。
四人分の歌はカムイの潜在能力を極限まで引き出し、彼の奥底に眠る熱いものを目覚めさせた。
「風雷双刃刀!!」
カムイは双刃刀を構えて白虎に肉薄し、斬撃の嵐を見舞う。
そして零距離で放った渾身の一撃が、白虎を天高く打ち上げた。
「今だオボロ! 防衛システムの電気を全部くれ!」
「……分かった!」
跳躍したカムイの進路上に防衛システムが雷撃を放ち、高圧電流の輪を作り出す。
輪を潜って電気を纏うカムイに、ミカたちの歌が沁み込んだ。
「神威一刀・超疾風迅雷斬り!!」
最大威力の必殺技が炸裂し、青い空に真紅の爆炎が広がる。
結界に守られているミカたちでさえも怯み、固唾を飲んで戦いの行方を映す水晶玉を凝視した。
「……嘘だろ!?」
水晶玉に映る光景に、メゾンが驚愕の声を上げる。
カムイの放った必殺技を、白虎は炎の翼で受け止めていたのだ。
持てる力の全てを賭しても駄目なのかと、ミカたちの中に絶望が広がる。
重苦しい空気に包まれた大聖堂に、聞き覚えのある低い声が響いた。
「苦戦しているようだな」
「……噂のシンじゃな。大災獣の宝玉を集めて、何を企む」
「そんなことより、今はあの大災獣を倒すことが先だろう」
オボロの質問を一蹴して、シンはカムイと白虎の戦いに目を向ける。
彼は追い込まれつつあるカムイに、ドスの効いた声で叫んだ。
「カムイ! 今すぐ変身を解け!!」
「はぁ!? あんた何言って」
「早くしろ! 俺に考えがある」
このまま戦いを続けても、勝てる見込みは薄い。
ならばシンの奇策に乗ってやろうと、カムイはセイの姿に戻る。
水晶玉越しにそれを見届けて、シンはミカの手を引いて走り出した。
「跳べッ!」
二人は結界を突き抜け、セイと白虎のいる雲海に降り立つ。
白虎への警戒を続けながら、セイが軽口を叩いた。
「何が狙いだ? みんなで仲良く食われましょうってか」
「あいつはただの大災獣じゃない。見ろ」
シンはレンゴウで盗んできた特殊レンズを取り出し、白虎の姿を捉える。
大災獣白虎の心臓部に『二つの宝玉』を見つけて、セイが叫んだ。
「これは……まさか!」
「そうだ。奴は自分のに加え、残された最後の宝玉もその身に宿している。炎の大災獣・朱雀が持つべき宝玉を!」
「……そんな相手と、どうやって戦うつもりなの?」
「これを見ろ」
不安げなミカの眼前に、シンは青と黄色の宝玉を差し出す。
青龍と玄武から回収したこの宝玉こそが勝利の鍵だと、彼は雄弁に語った。
「向こうに二つの宝玉があるなら、こちらにも二つの宝玉がある。この力で敵の宝玉を引き寄せ、無力化を図る!」
「綱引き勝負ってわけか。負けたら?」
「世界が滅ぶ」
「上等」
三人は頷き合い、シンを先頭に三角の陣形を組む。
シンは包帯を取り払って、宝玉にディザスの力を注ぎ込んだ。
「大いなる災いの獣よ。我が命の下、在るべき所へ還れ!!」
青と黄色の二重螺旋が白虎の心臓に突き刺さり、白虎が苦悶の叫びを上げる。
白虎の体から放たれた赤と緑の二重螺旋が、青と黄色のそれを押し返した。
「ふっ! ぐぐ……!」
セイとミカはシンの体にしがみつき、彼に巨神と歌姫の力を分け与える。
大聖堂のオボロたちも、水晶玉に映るセイたちにあらん限りの声援を送った。
長い競り合いの末、ついに赤と緑の宝玉が白虎の肉体から離れる。
しかしその反動でセイたちも転倒し、シンは青と黄色の宝玉を取り落としてしまった。
「ああっ……」
四つの宝玉が宙を舞い、重力に従って落下する。
白虎が核を失くした消滅したのと同時に、宝玉はシンの足元へと着地した。
遂に揃った四つの宝玉を、シンはゆっくりと拾い上げる。
ミカはシンの隣に歩み寄ると、シンの持つ宝玉に触れた。
「お願い。私たちに全てを教えて」
宝玉から白い光が放たれ、シンとミカを包み込む。
眩い空間の中で、二人は全ての記憶を取り戻した。
「そうか、そうだったのか……」
これまでは聴くことのできなかった妹の名前が、今はハッキリと聞こえる。
ずっと探し求めてきた、この世でたった一人の妹。
その名は––。
「……ミカ」
「お兄ちゃん……!」
再会を果たした兄妹の瞳に、熱い涙が溢れる。
二人が抱擁を交わそうとした瞬間、黒い闇がシンとミカを引き裂いた。
「お兄ちゃんっ!!」
闇は幾つもの帯となってシンの体に纏わりつき、彼の自由を奪う。
虚空に開いた闇の扉に引き摺り込まれながらも、シンは懸命に妹の名を呼んだ。
「ミカ!!」
押し留めようとするセイたちを物ともせず、闇はシンを扉の中に閉じ込めていく。
そしてシンの体を飲み込んで、扉が厳かに閉ざされた。
「お兄ちゃん……お兄ちゃん!!」
小さな肩を震わせながら、ミカは訳もわからずに泣き喚く。
ミクラウドの青い空に、悲痛な叫びが響いた。
—————
変わらない願い
遂に再会を果たした兄妹、シンとミカ。
しかしシンは闇に飲み込まれ、何処かへと連れ去られてしまった。
憔悴するミカを落ち着かせているセイも、内心穏やかではない。
無理やりにでも彼女をミクラウドに連れ帰ろうとしたその時、背後に獣の咆哮が響いた。
「なっ……!?」
消えた筈の白虎が蘇り、獰猛な目でこちらを威嚇している。
殺意を限界まで高めた白虎の全身が、深い闇色に染まった。
闇白虎は漆黒の電流を放ち、セイたちの立っている雲の足場を破壊する。
セイは落ちゆくミカの腕を掴むと、空いた左手で勾玉を掲げ叫んだ。
「超動!!」
セイ––カムイは掌にミカを包んで着地し、彼女を岩陰に隠して闇白虎に向かっていく。
カムイと闇白虎の戦いの模様が、目覚めたシンの視界に飛び込んだ。
「ミカっ!!」
シンは加勢に向かおうとするが、全身を縛る鎖がそれを許さない。
乾いた金属音を鳴らし続けるシンの耳に、聞き慣れた男の声が響いた。
「お目覚めのようだな」
「これは一体どういうことだ! 早く俺を自由にしろ!!」
「それは無理な相談だ」
上層部の男はシンの要求を一蹴し、鎖に電流を流す。
苦痛に絶叫するシンの前に、男はとうとうその姿を現した。
「ご苦労だったなシン。貴様は立派に役目を果たした。ディザス諸共、永遠の眠りにつくがいい」
ローブを纏った壮年の白髪が、淡々と死刑を宣告する。
発言の意図を図りかねるシンに、彼は冷たい眼差しを向けた。
「ここは死の国だ。生者も死者も大して変わらん。甘んじて運命を受け入れろ」
「……運命だと?」
「ああ。……だが、そうだな。冥土の土産に一つ教えてやろう」
そして男は、シンに恐るべき事実を告げる。
電流に悶えながら聞いたその事実は、シンのこれまでの人生を根底から揺るがすものだった。
「ディザスと大災獣は、元々一つの存在だったのだ」
だからこそシンは宝玉の力を引き出し、過去の記憶を辿ることができた。
また大災獣が各々持つ属性は、ディザスのそれと完全に一致している。
しかし何故、ディザスと大災獣の存在は分かたれてしまったのか。
男は更に続ける。
「時は太古の昔、初代カムイの時代にまで遡る。初代カムイはソウルニエ人と協力し、最凶災獣『ディザスター』を封印した」
だがディザスターは死の間際、自身の力を宝玉として分離させた。
残された抜け殻を封印したソウルニエには、その後様々な災いが降りかかるようになった。
飢饉に疫病、天変地異。
このままでは他の国にまで被害が広がってしまうと考えたソウルニエ人は、遂に禁術へと手を出した。
生と死を逆転させる禁術に。
「死の世界を新たな故郷とした我々は、抜け殻……ディザスの研究を始めた。ディザスターを完全に消し去るために」
そこから先は、以前話した通りだ。
男はそう話を打ち切り、シンに背を向けて立ち去ろうとする。
遠くなっていく背中に、シンが吼えた。
「俺が運命の駒だというなら、それでも構わん。だが……ミカだけは守る!!」
殺意の電流に身を焦がしながら、シンは懸命に抵抗を続ける。
彼は生命の灯を限界まで燃やして、体内のディザスに語りかけた。
「ディザス! 俺の全てをくれてやる。だからお前も、お前の全てを俺に寄越せぇ!!」
右腕の紋章が輝き、四つの宝玉がシンの肉体に入り込む。
シンの体内を溢れ出したディザスの力が、彼に規格外の進化をもたらした。
強靭なる膂力で鎖を砕き、四肢の鉄輪を引き摺ったまま歩き出す。
そして腹の底から咆哮し、生と死の世界を隔てる壁を切り裂いた。
「俺は! ミカの!」
シンは大きく跳び上がり、次元の裂け目に身を投じる。
押し寄せる時間の波を掻き分けながら、彼は不変の事実を叫んだ。
「お兄ちゃんだァあああああッ!!」
生者の世界に。妹の元に。
思念に呼応するかのように一筋の光が差し、混沌とした時間流を抜け出す道標となる。
シンの目指す場所では、カムイと闇白虎の死闘が未だ続いていた。
「ぐああっ!」
––否、それは死闘という名の蹂躙。
宝玉に加えて謎の力まで受けた闇白虎は本能のままに暴れ狂い、カムイを追い詰めていく。
そして鋭い一撃を腹に受け、彼はとうとう変身解除に追い込まれてしまった。
投げ出されたカムイ––セイの背中が、硬い岩場に叩きつけられる。
鈍い痛みを懸命に堪えながら、セイは怯えるミカに向かって叫んだ。
「ミカ逃げろ! 逃げるんだ!」
「でもセイはっ」
「俺に構うな! 二人ともやられちまう前に、早く!」
逃げるべきだ、とミカの生存本能が叫ぶ。
逃げたくない、とミカは心の中で答える。
シンは自分を逃した時、幸せになれと言った。
セイもシンもいなくなった世界では、きっと自分は幸せになどなれない。
ならば最後まで歌姫としての使命を全うする。
そして、兄と同じ所に逝く。
尚も喚く生存本能を噛み殺して、ミカはセイの前に立ちはだかった。
「バカ野郎何やってんだ!」
「私も戦う! 最後まで!」
ミカの放つありったけの攻撃も、闇白虎の前では毛ほどの意味すらない。
闇白虎の獰猛な眼が、二人の姿を捕捉した。
罪人を処すギロチンのように、闇白虎はゆっくりと爪を振り上げる。
二人が死を覚悟したその時、漆黒の巨大戦士が姿を現した。
「あれは……」
青龍の尾、白虎の爪、朱雀の翼、そして玄武の装甲。
大災獣の要素を全て備えた戦士の頭部には、双角が天を衝くように伸びている。
新たな戦士の背中を見て、ミカは正体を確信した。
「お兄ちゃん……!」
戦士は静かに頷き、シンと同じ構えを取る。
妹を想う心とディザス本来の力が重なり合い、誕生した新たなる巨神。
大切なものを守るため、仇なす全てを滅する荒御魂。
その名は––。
「『超動勇士ディザスター』」
ディザスターと闇白虎の爪がぶつかり合い、激しい嵐が周囲の木々を薙ぎ倒す。
更にディザスターは包帯の如く腕に巻きつけられた青龍の尾を伸ばして、闇白虎を強かに打ち据えた。
「グォオオ!!」
思わぬ反撃に闇白虎は怒り、漆黒の雷撃を乱射する。
ミクラウドの雲海すらも砕いた大技を、ディザスターは怯むことなく受け止めた。
「はあッ!!」
玄武の螺旋甲羅で攻撃を絡め取り、倍加して跳ね返す。
闇白虎が炎の翼で雷撃を躱すと、ディザスターもまた翼を広げて空に飛び上がった。
両者は一瞬にして高度数百メートルにまで上昇し、交差する火炎弾の紅が青い空に煌めく。
弾幕を掻い潜って肉薄したディザスターの蹴りが、闇白虎の腹に炸裂した。
闇白虎は地面に墜落し、大きな土煙を上げる。
決定的な隙を突き、ディザスターが必殺技を発動した。
「真・ディザスターカラミティ!!」
小型の螺旋甲羅を無数に撃ち込み、闇白虎の立つ足場を崩壊させる。
成す術なく崩れ落ちる闇白虎目掛けて、ディザスターは渾身の突撃を繰り出した。
風と炎と氷を融合させた純粋なる破壊力を纏い、体の全てでぶつかっていく。
そして白い爆炎に包まれ、闇白虎の肉体は完全に消滅した。
「シン!」
「お兄ちゃん!」
戦いを終えたディザスターに、セイとミカが駆け寄る。
抱きしめようとするミカを、ディザスター––シンは声を振り絞って制した。
「やめろ!」
その真意を理解する間もなく、シンは大きく咳き込む。
口から溢れた赤黒い血が、地面に澱んだ染みを作った。
「……時間切れか」
シンとディザスの共生は、危うい均衡の上に成り立っている。
それを崩した今、ただの人間に過ぎないシンの肉体は急速に崩壊を始めていた。
膝から下が灰になり、シンは力なく崩れ落ちる。
それでも腕だけで這いつくばり、セイの脚を掴んで言った。
「セイ。認めたくないが、ミカを託せる男はお前しかいない。妹を、頼んだぞ」
「……シン」
セイへの遺言を伝えると、シンはミカに顔を向ける。
最愛の妹の顔を見た瞬間、シンの目に大粒の涙が溢れた。
「ごめん。ごめんな。お兄ちゃんらしいこと、全然してやれなかった」
ミカに抱き締められながら、シンはただ『ごめん』と泣きじゃくる。
涙すらも灰に溶けゆく兄に、ミカは最初で最後のわがままを叫んだ。
「嫌だ、逝かないでお兄ちゃん!」
「ミカ」
兄の指が、妹の涙をそっと拭う。
幼き日と変わらない想いを、シンは心からの笑顔で願った。
「どうか、幸せに……」
遂にシンの全てが灰となり、ミカの手をすり抜けて零れ落ちる。
掻き集めようとしたミカの髪を、空っ風が靡かせた。
かつてシンだった灰は風に乗り、遥か遠くに飛び去っていく。
主を失くした鉄輪が、冷たい音を立てた。
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