第38話…由紀子とラブラブ!?
1988年9月某日…厨房にて
紀子との初デートから数日後の事だ。俺は偶々由紀子と2人で仕事でアイスクリームを作っていた。
「清ちゃんこの前、紀子ちゃんとデートしたやろ!?」
「なんで知ってるの!?」
「紀子ちゃんに聞いたもん!!」
「マジかぁ!!」
「なぁ~うちともデートしてや!?」
「いつ!?」
「今日!!」
「まぁ!ええけど!何処に行くの!」
「うちはカラオケがええわ!!」
「わかった!今晩カラオケに行こう」
「やった〜」
由紀子は喜んでくれたんだ。
そして仕事が終わり由紀子とカラオケに行く時間になった。
「ドキドキ💗するわ~」
と俺の車の助手席で由紀子が言う。
俺はニヤニヤ(●´ϖ`●)しながらカラオケボックスへと向かった。車内では他愛の無い話で盛り上がる。車で走る事15分カラオケボックスに着いた。
「時間は何時間にしますか?」
「2時間で!」
店員に部屋番号とマイク一式を貰いカラオケ部屋に入る。
「さぁ!誰から歌う!」
「うちから歌うわ!」
「採点機能有るらしいよ!」
「じゃあ〜勝負しない〜!」
「勝ったらどーなるの!?」
「負けた方が勝った方に頬にちゅ~はどう!」
「よ〜し!うけた~!」
こうしてお互いに負けられないカラオケバトルが始まった!
由紀子は中○明○の『ス○ーモー○ョン』を歌い点数は87点だった。
そして俺は村○孝蔵の『夢の跡』を歌い85点で負けた。
俺は喜んで由紀子の頬にちゅ~をする。
由紀子は照れてか?顔を赤く染めたのだった。
その行為が2時間続くのは言うまでもない。
…由紀子とラブラブ 完
PS
俺は相手よりも上手く歌わずにずーっとKissをしようとしたのはスケベ心です。ではでは
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