第7話…セーラー服の誘惑②…

MAXボウルに着くとミニスカにセーラと言う格好でボウリング場に入って行く。


勿論、周りの助兵衛な男達の視線を奪ったのは言うまでもない。


加奈子は周りの視線をよそに俺と腕を組ながらボール選びをする


「なぁ~ぁ!どんなボールが楽に投げれるん」


「こう言うのは指を入れて決めた方が楽だよ」


そう言うと加奈子は


「じゃ!これにする!!」


こうしてボーリングが始まるのであった。


加奈子は投げるたびに、ミニスカが跳ねて下着の色が丸見えだ。本当に男を虜にする術を高校生時代に覚えたのだろうか!?


丸見えのパンツの事を黙って居る事もできず俺は少しだけ注意をしたんだ。


「加奈ちゃん見えとるで!!」


「もう!!エッチやわ〜ぁ」


「声デカいよ!!」


それからは投げる時はスカートの裾が跳ねない様にして投げた。


なんか変な視線を感じながらゲームは進んで行く!!


ゲームは第7フレームまで進んでいた。俺は第5,6フレームでストライクを出していたんだ 。


「此処でもストライクならターキーだ〜ぁ」


「清ちゃん!ターキー取ったらほっぺにちゅ~してあげるわ!!」


加奈子は笑いながらそう言った。


俺の闘志に火が着いたのは言うまでもない。


「ほっぺにちゅ~!ほっぺにちゅ~!」


俺は蓮子しながらボールを投げた。


ゴロゴロゴロ………パァァァン……


ストライクだ〜!!


俺は子供の様に喜んだ〜!!


そして加奈子!からほっぺにちゅ~を貰った


………続く




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