《雑記❷:チームB創作レポート 榊みる》


 創作ワークショップなるものに、今回初めて参加させていただきました。

 私が座った場所の向かいに、落ち着いた雰囲気を纏ったご婦人(千田さん)が座ってくださいましたので、その流れで、2人でグループを組むことになりました。

 お題を持ち寄った時から、作風がまったく違うであろう(ということは、雰囲気ですぐにわかった)2人なので、単独で作品を作るようになる予感しかしていませんでした。お題を決める時には、凛さんから助言をいただきながら『溶ける朝食』にしようと一応話はまとまりましたが、そこから2人それぞれに構想を練った段階で、これは個別の作品にしたほうが……ということになったので、そこから単独作業に入り、作品(または梗概)が原稿用紙に書き上がったところで、お互いに作品を交換して、読みあった──というところが、完成して発表に至るまでの、だいたいの流れでした。

 同じお題からでも、発想がこんなにも違うというと知ったことは、文章を書き慣れていない私にとっては大きな驚きであり、また良い刺激になりました。

 創作をやめてからのブランクが長かったので、ワークショップについて行けるかな……と、最初は不安でしたが、終わってみると、また何か書けるようになるかな?と思うようになり、とても有意義なひとときでした。

 機会があれば、またワークショップに参加したいですし、皆さまともっと顔見知りになれたら、色々な話をするなどの交流も、積極的に出来るようになるかな……と、思っています。

 最後に──講師のノランさん、凛さん。初心者の私にもわかりやすく教えてくださり、ありがとうございました。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る