応援コメント

シャワーひとつ白砂おとす海の暮」への応援コメント

  • 昼間のギラギラした海が、夕陽の海に。
    その中で思いを残す子供たち。
    シャワーの視点が新鮮です。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    楽しかった一日と、それが過ぎていってしまう切なさがないまぜになる、なんとも言えない気持ちってありますよね。それがシャワーに表れていればいいなと思います。

  • 久里 琳さま

    こんにちは。

    これからの季節にぴったりの一句ですね。

    二句の白砂の「白」が初句のシャワーから流れ出す水と結句の海の波頭の白を繋げるように感じました。一本きりのシャワー、黒砂でなく白砂であるところが、時のはかなさと同時にきらめきをも思わせます。

    何より「砂をおとす」を拾い上げる感性にうなりました。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    夏がやってきますね。その前に明日は全国的に大雨の予報ですが、、シャワーというには激しそうです…。
    砂をおとすという言葉からイメージを広げられ、一本きりのシャワーと白砂に夏の眩しいきらめき、同時にはかなさも感じとられるのが佐藤さんの感性だなと思いました。

  • 楽しい時間のあとのほのかな感傷が滲んでいますね。潮の匂いがしてきました。

    作者からの返信

    お越しいただき、ありがとうございます!
    楽しい時間の終わりはじんわりとさみしさを感じもしますが、潮の匂いといっしょに楽しい思い出が残るといいですね。

  • こちら、抜かしておりました。

    海の夕景ですね。

    潮の香り、白い砂は流して帰れても、焼けた肌はきっと夏中残って海を思い出させるのでしょうね。

    この子どもたちが大きくなって我が子を連れて来てくれるといいなとおもいました。

    作者からの返信

    ひとつ戻っての応援、ありがとうございます(^^)
    仰る通り、洗い流しても消えないものはあるんですよね。焼けた肌と思い出、ずっと子供たちの心を明るくしてくれればいいなと思います。そしていずれは彼らの子供たちが新たな思い出を刻んでくれれば素敵ですね!