久里 琳さま
こんにちは。
これからの季節にぴったりの一句ですね。
二句の白砂の「白」が初句のシャワーから流れ出す水と結句の海の波頭の白を繋げるように感じました。一本きりのシャワー、黒砂でなく白砂であるところが、時のはかなさと同時にきらめきをも思わせます。
何より「砂をおとす」を拾い上げる感性にうなりました。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
夏がやってきますね。その前に明日は全国的に大雨の予報ですが、、シャワーというには激しそうです…。
砂をおとすという言葉からイメージを広げられ、一本きりのシャワーと白砂に夏の眩しいきらめき、同時にはかなさも感じとられるのが佐藤さんの感性だなと思いました。
昼間のギラギラした海が、夕陽の海に。
その中で思いを残す子供たち。
シャワーの視点が新鮮です。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
楽しかった一日と、それが過ぎていってしまう切なさがないまぜになる、なんとも言えない気持ちってありますよね。それがシャワーに表れていればいいなと思います。