はじめまして。4

投稿者です。


これまでの乱雑な投稿をお許しください。


これまでのことは、当時の出来事は私にとっても不可解なことが多く、学芸員が書き溜めていた内容を皆様に知っていただくことで、みなさまにもこの地で何が起きたのかを知っていただければと考えております。


私は数年前まで、長野県のとある美術館に勤めていました。そこは、美しい自然に囲まれた場所でした。田舎には珍しく、大学を卒業してすぐの新人さんも入ってきて、雰囲気も明るく良い職場だったと思います。


しかし、そこはもうなくなってしまいました。いくつかの不幸が重なってしまったのです。仕方のないことでした。


最初におかしいなと思ったのは、館に不審者が現れるという報告を受けたことでした。報告では、それは50から60歳くらいの薄汚いボロボロの服を着た痩せた男で、まるでホームレスのようだったと言います。


次に、収蔵庫から音が聞こえてくるようになったそうです。何か固いもので壁を叩くような音だったそうです。調べてみたものの機械の故障でもなく、また音がするだけでは対処のしようもなく、私含めた他のスタッフも対応に苦慮しました。


他にも館では不思議なことが起こっていたようです。その話についても、心の整理ができ次第、ここに書いていこうかと思います。


このような状況で記事の更新が滞ることがありますが、私の大切な知り合いの皆さんや、読者の皆さんには、またいつか元気な姿でお会いできるよう、努めてまいります。


今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

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