快活のバネが長くない代わりに、慎重のネジがたくさんある。人形ならではの表現ですね。
本当にそんなパーツがあるのか、それとも自分たちの性格を表す言葉として使ったのか。
駅員さんが分からないくらい、人間とそっくりな二人。
だけどこういうトラブルは困りますね。
フロイラインは怒りますし、ユンゲはそれを宥めるのに苦労しますし(^_^;)
作者からの返信
人形っぽい表現にしたくて、ネジとかバネを使ってみました。+.゚(*´∀`)b゚
+.゚
この駅員さんはしっかり者なのですが、今回は見分けがつかなかったようです。それほど人間に見えるってことで!
そう、ユンゲは大変です。苦労苦労の連続です。(*´□`σ)σ
>「ぼくは君のように快活のバネが長くない代わりに、慎重のネジがたくさんあるんだ。知ってるだろ」
「そうね」
立ち止まったフロイラインは肩越しに振り返る。
「そしてわたしは感情の歯車が、あなたより何枚も多いんだわ」
『快活のバネ』、『慎重のネジ』、『感情の歯車』というパワーワード。
一体どういう仕組みになっているのでしょう?
ただ、AIといったデジタルではなく、バネやネジ、歯車といったモノによって感情が作られているというのは面白いですね♡
作者からの返信
パワーワードでしたかね。笑 (´∀`*)ウフフ
そうですね。組み立てて完成できるようなイメージですよ。というかAIとかよくわからないので、あれも何か組み立てているのかもしれませんが……
正直に高い料金を払ったのに、人間の疑いをかけられるとは……。
それほど精巧だってことですよね。
怒りっぽいフロイラインですけど、何でしょうね、女の子はこれくらいの方が可愛く見えちゃうんだぜ私には。
作者からの返信
そうです。人間にしか見えないのです。ただレントゲンしたらたぶん一発で人形とわかるはずです。はい。
そうなんですよね。どうもね、わたしもね、女子キャラがこうツンツン怒りっぽくなっちゃって。実際にいたら鬱陶しそうですが、創作はこんくらいが可愛いようか気がしますよ。(´∀`*)ウフフ