応援コメント

心臓と肺だけになり夏山を」への応援コメント


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    拝読していて感じたこと、連想したことをお伝えさせて下さい😌💓(どきどき!)

    心臓に生命の源を、
    呼吸に生命の流れの循環を連想しながら、
    夏の暑い日に、それでいて他の場所より涼しい山に入り、
    普段の生活と比べるとどこか非日常感のある山で、
    山の息吹を感じながら、
    あぁ人間は本来自然の中で暮らしていたんだ、ふるさとみたいなものだ。
    普段の生活の中では頭を使い、
    色々なことに思いを巡らせ、神経をすり減らし、疲弊するけれど、
    きっと本来人間は山の中で、山の息吹を身体と五感で感じながら、そうやって暮らしていたんだ。
    毎日、人間たちの世界で喧騒の中、頭が脳が神経が疲れきっている中、山に帰りたい。山に入りたい。
    鼓動する心臓とその熱と、呼吸だけを感じて、大自然の山の中で過ごせたらどんなにいいだろう。
    どんなに身体と心臓にある心に、自然の生命を受けて、循環して、心地よくなるだろう。
    ああ今、山に入りたい。
    身体で夏山の生命を感じたい。
    脳ではなく、心臓で感じたい。
    理屈や思想ではなく、呼吸で循環したい。
    夏の息吹がほしい。
    駆け巡りたい。
    感じたい、一心に受けたい。
    山の中で。
    心臓と肺だけになり、夏山を。


    という想いを抱き、御作品を感じ、心臓から喉の辺りがきゅっと、ときめきました。

    作者からの返信

    みかんさん、この句にこれほどに深い思いを寄せていただき、とても嬉しいです!読みながら、思わずじわっと目が潤んでしまいました……(´;ω;`)
    そうなのです。この句はまさに、みかんさんが綴ってくださった言葉そのままの心情を表現したかった句です。その思いを感じ取ってくださる方がいるかどうかわからないまま公開した句でしたが、これほどまでに共感していただけるとは……詠み手にとって、これほど嬉しく幸せなことはありません。
    細やかに句を味わっていただけたこと、心より感謝申し上げます!!m(_ _)m✨✨