目玉焼き。いつもは卵一つでウインクしてるのに、今日は卵二つでぱっちり目を開いてるんだって。
何かいいことあったのかな。それとも誰かと分けて食べるつもりなのかな?
目玉焼きひとつから、そんな想像まで広がっていきそう。
等身大で描き下ろされた瑞々しい感受性は、日常にある通り過ぎてしまいそうな特別を、ふっと気づかされてくれる
何をしていても、誰も見ていてくれないのではつらいね
君がぱっちり見てくれたら、それはきっと特別な日なんだろう。
目玉焼きが二つの日は、たぶんそんな日。
ああだけど、失敗した時は片目つむってよ。
たまに陰陽師入り