番外編(第一章〜第二章)

第ex.1話 空白の2年間

ども。【頭脳プレーン】です。今回は『すぴんおふ』ってやつらしい。


今回のあらすじとしては、2ってあったよね?それを解き明かしていく回です。

ちょっとイケないのもあるので嫌な人はどうぞ、お帰りください。

それでは、第1作目の『番外編』をお楽しみください。



ソラ「くっそ、ふざけやがって!!2対1はずるいだろぉぉぉぉおおお!?………はぁ、まぁいいけどさ。『色舞しきぶ』 『蒼麟そうりん』」


昴「………もぉおおおお!!なんなのよぉおおお!?これえぇぇぇえ!?ふざけんなぁああああ!?剣術だろ!?これぇええええ」

カーマイン「おま、しゃれなんねぇぞ!?覚えてろよ!?絶対、しばいたるからな!?(希望的観測)」


なんででしょう。さけんでいます。

(そりゃ、お前のせいや。)

おかしくね?【頭脳プレーン】よ。

たかが、刀から青色のを出しただけじゃないですか?

(満面の笑みを浮かべて言うことじゃない。)

まあ、正直終わりでしょww



ってとこで終わりにしたんだけど、その後の話。

(今までの会話は第5話参照。)


さて、さっき見つけたメモリーがあった気が────お、みっけ〜。

それじゃ、流していこう!!

思い出していこう!!



ソラ「これで勝った。」

昴「私達はまだ、負けてない!!はぁあああああ!!!」


ソラ「くっそ!!なんだこれ!!粘液!?」


粘液で足止めを食らい────


カーマイン「これで、つかまえたぁあああああ!!!」


ソラ「しかも、『拘束結界』だと!?」


『拘束結界』で完璧に動けなくなってしまう。


そして─────


カーマイン「さて、私の屋敷の中まで、運ぼうか。」

昴「ええ。」


そうして、自室まで運ばれた。


ソラ「くっ、殺せっ!!」

昴「ふふっ、殺すわけがないじゃん。」

ソラ「じゃぁ、何する気だよ!!」

カーマイン「全く、ソラが悪いんだぞ?犯しちゃうからね?(耳元)」

耳元が、ゾワゾワする…………

ソラ「っ………はなせぇ!!」

昴「離さないよ?だから────初めてを貰うね?」



そうして、なぜかメモリーがここで途切れた。


ソラ曰く───その後の2年間の記憶はない。と言うよりは封印した。だが、日記には残した。

と、言っていた。


さて、この私、【頭脳】が日記を読んでいこうか。読み上げます。



〇月‪✕‬日(捕まった日。つまり、死闘を繰り広げた日。)

監禁された。逃げ出せなくなった。

拘束された。紐がほどけないし、動かせない。

そしたら犯された。俺の貞操が一瞬にして溶けて行った。

拘束された状態でパコパコされている。だれか、助けて欲しい。

楽しくない。


△月■日(死闘を繰り広げた日の翌日。)

1日外に出れなかった。

部屋からも出れなかった。

飯とかは?と聞いたら、

『私達は食べる必要がない。それは、あなたもそうでしょ?』と言われた。

確かにそうなんだが、とりあえず、逃げ出す場所を探さなければならない。

気持ちよくない。


♠月Ф日(死闘を繰り広げた日の3ヶ月後)

誰が、助けて。

助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて─────

犯すのは辞めて。

辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて────

誰が俺を殺して。

殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺してころしてころしてかろしてころしてころしてころしてころし─────────

だれか、たすけて?もう、げんかいだよ。たすけて。

どこが楽しいのか分からなくなってきた。

これの、何がいいの??ねぇ、誰が教えて?どこが、楽しいの?


Й月♪日(死闘を繰り広げた日から1年後)


あ、もう、疲れた。楽しかった。

俺は女に勝てないただの雑魚です。

好きにしてください。はい。

楽しくは無かった………が、少しだけ快感は得た。


✧月☩日(死闘を繰り広げた日から1年半後)

もう、出れない。俺の将来はここの2人の性処理係になるんだな。将来そうなるんだな。絶対そうなる。もう、助けは求めないよ…………

もう人生は諦めるしかない。女性に尽くすことになる人生だ。


$月☱日(死闘を繰り広げた日から2年後)

ようやく出された。うれしかった。久々に幼児退行するほど、太陽が綺麗だった。この地獄から天国に行くことが出来たこの光景とこの日をおれは忘れない。絶対に。その前の記憶を無くしてでも。


最高!!諦めないでよかった!!ほんと、学院に助けてもらったわ。ほんと神。神なんて居ないけど。








そういう感じで、空白の2年間でした!!

ちょっと短いんですけど、これぐらいがちょうどいいと思いました。


え?会話が欲しいって??

全く、君も変態だね?仕方がないから書こうじゃないか。まぁ、カーマインと昴がヤリまくる、ただの犯罪の会話を書こう。


えーと、フォローと星、ハート、コメントをくれると嬉しいです。


他の作品

『俺修羅』

リンク⇣

https://kakuyomu.jp/works/16818093079474544953



新作紹介

『信号を待っていたら隣に立っていたのが幼馴染だった。どうしょっか。』

という作品を書かせてもらいました。


略称もあると楽だと思いますので、勝手に略称を決めさせて頂きます。

『信馴染』とさせていただきます。


一応のリンク⇣

https://kakuyomu.jp/works/16818093081028933053












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