応援コメント

届けられない20のうた」への応援コメント

  • 失礼します。
    未練というと言葉が簡単すぎますが、大人ぶって別れたあともずっと思い続けてしまう心がじんじんと伝わりました。病気とか食べ物とか、ふとした時や日常の細かいところに残影があるのもリアルですね。最後の二つの句が切ないですが、一番最後の言葉に成長というか大きな意味での愛情を感じました。素敵な作品をありがとうございました。

    作者からの返信

    拙作を読んで頂き恐縮です。

    考えても仕方のない「もしあの時」や、しんどい時に求めてしまう気持ち。
    納得して別れた……はずなんだけれど、心は理屈じゃなくて、つい想ってしまう。そんな気持ちを詠んでみました。

    最後の歌は、どうしようも無く切ないけれど、幸いを願う気持ちは本当で、だからこそ手を離した訳で……という想いを込めたものでしたので「大きな意味での愛情を感じました」とのお言葉が嬉しかったです。


    こちらこそ、柊圭介さんの作品を拝読して、胸が熱くなりました。
    上手くコメントが書けずに申し訳ないです……本当に素晴らしかったです。

    復讐を連鎖させることなく、人としてお互いを認め合う未来を願わずにはいられません。
    読ませて頂きまして本当にありがとうございました。