第9話 パラディンと共闘!!
よし!パラディンも勢いづいたところだし,..
「シオン!SS級は俺が相手しておくからお前らはまずそこの雑魚モンスターどもを相手してくれ!」
「分かった!けどいいのか?ジース君がSS級を3体もしかも属性を持つモンスターをも相手にすることになるぞ?」
「問題ない!こっちは大丈夫だからお前らはその五千はいそうな雑魚どもに集中しててくれ!」
問題ない!とは言ったものの属性を持つモンスターは全てその属性に適した属性で攻撃しないと全くと言っていいほどダメージが入らない…どうするか…
「雷属性の雷龍ライトニングドラゴンに、氷属性を持った氷龍アイスドラゴン、それに炎属性の炎龍ブレイズドラゴン勝てんのか?いや、属性持ちの敵は属性攻撃じゃなくても倒せるけど倒せたとしても一体一体時間がかかるしそれじゃあエルザたちの所には間に合わない下手すりゃあ全滅の可能性があるからな…」
やべーマジで打つ手なしか…どうする?…畜生!!俺に属性魔法を打てる適正魔力さえあれば!!!
っと思った瞬間何か目に違和感が出来て、なんだろう?またスキルが進化したのかと思いドラゴンの攻撃を躱しながらステータスを確認すると────
「え?」
なんとステータスのスキルの欄に『創造の魔眼』と書かれたスキルが増えていた、え?マジで ?…そういやチャームヒールの時もそうだった、俺が欲しいと思ったスキルが創られているのだ
「やっぱりこの創造神(シヴァ)ってスキルの影響か?前に能力がスキルを創れるって載ってたしって!そうこうしてる場合じゃねー!早く目の前の敵を倒さねーとな!」
つかこいつら律儀に待ってたのか?俺程度いつでも殺れるって事か?モンスターの癖に下にみやがってぇぇぇぇ!ヤローぶっ殺す!
「いけぇぇぇ!創剣!」
「 っ!?なんだ?創剣が赤く光ってる!?何がどうなってんだ?って考えてる余裕はねぇか!!!うおおぉぉぉ!もうなんでもいいからいけえぇぇぇ!」
もうどうなでもなれ!だという気持ちで放った創剣の一撃を氷龍目掛けて放つとなんと!氷龍に攻撃が入ったかと思えば氷龍を焼き尽くすほどの炎がバアァァーンと出てきたのである
「え?何これ?魔法なのか?…ハッ!パラディンの奴らがやってくれたのか?」
っと思いパラディンが戦闘してる方を見ると普通にまだ大量のモンスターどもと戦っていた…とするともしかしてこの「創造の魔眼」とかいうやつのおかげ?
「え?これってつまり俺魔法使えるようになったって事なのか?」
「おっと!今はそんな事きにしてる場合じゃねー!属性魔法が使えるようになったって言うならとにかくコイツらを早急に倒さないとな!」
雷龍も炎属性に弱い!これなら行ける!そりゃあ! ズバァーーーンっと直ぐに倒す
…さて、残るは炎龍どうやって倒せばいいんだろうな…
最高の仲間と俺の創造の力で成り上がる 黑ノ @Kurono03
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。最高の仲間と俺の創造の力で成り上がるの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます