第4話 向き不向き
世の中には、いろいろな種類の仕事がある。
しかし、向いてる仕事に就いてる人は、どれだけいるだろうか。好きな事を仕事にしてる人は、どれだけいるだろうか。
大抵、生活の為、仕方なくがほとんどではないだろうか。
私は、数々の仕事を体験した。ある時は、市役所職員、ある時は、デパート店員、またある時は、工事作業員、ホテルの客室係いろいろだ。
しかし、どれもしっくり来なくて、とても向いてるとは、思えなかった。
未経験から入ると指導担当の先輩が1人付く事が多いが、その先輩との相性が悪いというか、一方的に毎日、怒られる事が多かった。
仕事の事で怒られるのは、まだ仕方ないと思えるが、私の人生を否定されるような言葉を浴びせられるのは、本当に苦痛だったので、夜中に涙が止まらず、眠れなくなる事もあった。
本当に限界だったのだと思う。
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