学校の不登校とかいじめの問題は、別に今になったから増えた訳ではなく、昔からあった事で、それを恣意的且つ統計的に増えている様に見せているだけだと思います。
昔は鉄拳制裁でそういうのを解決していて、それが当たり前、騒ぐまでもないという事だったのだと思います。いじめは社会性のある動物のほとんどに見られる現象なので、本能と言って良い。力がある者ほど生存や子孫繁栄にとって有利になる訳ですから、当然と言えば当然。つまり、人間の世界でいじめは絶対になくなりません。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
はい、いじめ自体は昔からありますね。そのいじめを、どれだけ悲惨なものにしてしまっているか、に差が生じている、ということはあると思います。
今じゃアメリカでもイジメが社会問題になっていますね。
とはいえ、学校の崩壊状態は加速的に悪くなっているように思えます。私の親友が小学校の先生なのですが、20年近く教えてきて、今が最悪の、あり得ない状態になっている、そうです。各学年で二組は学級崩壊、教師への暴力、廊下で突然のストリートファイト(笑)、一年生も座っていられない子が多く、ボランティアの大人が各教室の外で待機して児童を捕まえて教室に連れ戻しているそうです。「こんなこと今までなかった」、と嘆いていました。ヤンキー漫画の世界みたいですね 笑
子どもを持つ親と話しても、地域によっては学区内の学校がどこもそんな感じなようだから、かなり遠くに引っ越しましたなんて話もよく聞きます。
海藻は高校から海外のインター校でしたが、イジメはなかったですね。
スポーツや勉強で張り合うという感じでした。殴り合いの喧嘩はありましたが、学校にバレないように隠れてやっていましたね。我の強い人ばかりだったから、いじめがなかったのかもしれないですが、人をいじめるようなメンタルがあるかどうか、というのが肝だと思います。僕の通った高校のように、そういうことはしないよ、ダサいよ、ということが常識として定着していれば、イジメはなくなると思います。まあ、社会全体だとそれが限りなく難しいのでありますが 笑
納得のお話で、うんうんうん、と頷いてしまいました。
いじめとか、引きこもりが珍しくない時代になってしまったと私も思います。
作者からの返信
本城さん、コメントありがとうございます。
こういうのを書くと、必ずと言っていいほど色々な意見があって、それこそ千差万別と思いますが、共感できる部分を発信できて嬉しいです。
登校拒否できる自由、引きこもりできる自由のある素晴らしい多様化の社会になったんですよ😊
私は子供の頃、いじめがあっても家の方がもっと嫌だったので学校に通い続け、毎日どうやって死のうか考えていました。
家に引きこもれるというのは、それだけ家がその子供にとって安全地帯だということ。よいことだと思います。
いじめや暴力も、問題視されるようになったんじゃないかな?
80年代は教師が子供を殴ってしつけられる時代でしたが、当時はそれを暴力に数えていなかったのでは?
作者からの返信
ひょわ〜、綾森れん@『男装の歌姫』第四章👑連載中さん、斬新な切り口ですよ〜 笑
というか、綾森さん大変でしたね…😭 いじめた奴らをハイキックでKOしてやりたい(今は無理 笑)
でも今やイタリアで教養も身につけて、音楽の造詣が深くて、仕事もして、とご活躍されているようでよかったです。
海藻もこのエピソードで書きましたが、酷いいじめを受けている子はすぐに逃げた方が良いというのは賛成です。
まあ、学校を変えたり特別学級へ行ったり、後に支援を受けて社会復帰したり、色々な方法があるという意味では良い世の中にはなったと思いますが、引きこもり自体はそのままだと大人になってもずっと誰かの足を引っ張って生きていくということになるので、出来るだけそうならないようにさせてあげないといけないですね〜。
生活保護だって、無限の財源から出てくるわけではないですからね。そのうち破綻するのではと考えます。
引きこもる本人たちもすぐに怒鳴ったり暴れたりで全然幸せそうじゃない人が多いのが、この引きこもり状況の現状だと思います。
親が厳しくしろ、金を出すな、と言う人も多いと思いますが、親心からすると、そうしたいけど、そうすると子供が死ぬか狂って人を殺すか、ていう恐怖もあるんじゃないですかねぇ…
そんなに多いのですね。
驚きました!
娘が通う中学校でも多くの生徒の中で勉強ができない…教室に入ることができない…という少人数制クラスが 2 クラスもあります。
教育現場でも、全ての子供達を支える…という 教育目標があるそうです。
実際はそんなこともありませんが(^^ゞ
いじめは昔からありましたが、当たり前のように 今でもあります。
寂しい限りですが、昔よりも今の方が陰険のような感じがしますね。
仕事をしない若者に対しては 正直不思議でしかありません。
少しでも働けば、自分で自由にできるお金が入るのに(笑)
ゲームやネット だってお金がかかると思うのですが…。
そういったものも、親からお金をもらうのですかね?
親御さん からしたら 深刻な悩みなんでしょうけど、自分の子供だったら 働きなさいって言っちゃうかも(^^)
いつも、なるほどな〜と思いながら楽しみに更新を待っています!
作者からの返信
高峠さん、コメントありがとうございます。
楽しみにしてくれていて嬉しいです。
親が子供に生きるための物資を供給し続けてしまう、という現実があります…恐らく、そうでない人がニートなどになるのではないかと。だからニートは減ってきているのかもしれないですね。赤の他人に寄生するのが段々と難しくなっているのかもしれません。
供給し、手を差し伸べ、というのは良いことなんですが、英語でエネイブラー(Enabler)という言葉があり、そういう人がいるから堕落し切った人間が生まれるという解釈もあります。
何が正解かというのは個人個人によって変わってくると思います。
親と地域社会と子供がチームになって、みんなで良くしていこう、という気位が必要ですね。
え?巻き込まれたくないって?そんな声が聞こえてきそうですが 笑
確かに個人を先回りしてでも擁護する、そうしないと批判炎上するから、みたいな世の中になっちゃいましたよね。被害者より加害者の人権こそ守ってるようなところもありますけど。
ルールやら人の尊厳守る常識といった枠組みはどんどんアップデートされてここまで来ましたが、個人個人は成長進化していると言えるのか。
SFアニメの敵が、粛清だ魂の浄化だ危ないことやり出すのも、ちょっと納得。
作者からの返信
かつけーさん、コメントありがとうございます。
個人では進化しているとは言えないと思います…引きこもりでなくとも、極力外には出ないで身を隠すようにして生きている人は沢山いると思います。昔はそういう人は「天才肌なんですよ」、なんて肯定的な解釈もあったとは思いますが、今じゃ普通に社会問題の温床だと思います。
教育界の偉人であるデューイ博士も、教育の目的は社会を円滑により良くしていくために必要な人間性を育てていくこと、と言っていました。
炎上云々に関しては、次のエピソードで語りますw
私は虐められていたわけではありませんが、中学の時は不登校でした。
その状況で自分から何かしようとはならなかったです。絶望感が強くて。
いじめられている人もそう簡単に相談するのは難しいんだろうなと思います。絶望は気力を失わせると思います。
いじめた代償が重いものにならないと減る気はしません。そういった決まりができてもどれくらい効果があるかは疑問なくらいですが。
作者からの返信
遥 述ベルさん、コメントありがとうございます。
うつ病などに罹ると全てのやる気が失われてしまいますよね…食欲、性欲、どころかありとあらゆる欲が消えて、ただ良くなりたい、ぐっすり眠れるようになりたい、っと。
…正直、イジメを働いていた人間がどういう人生を歩むのか、データにないので分からないですね。そういう人間との付き合いは絶対に続かないので。
いじめた代償を重く…そうですね、虐めるという行為がいじめられた人間の人生を滅茶苦茶にしてしまうんだという意識が子供達の間で芽生えるのか…それとも、滅茶苦茶にしてやりたいからやっているのか…
罰を重くしても、そういう輩にとってはそれにビビらない事が勲章になりそうで、難しいところですね。
ちなみに、私は高校で海外のインター校へ転入しましたが、転入先の学校ではイジメは一切ありませんでした。イジメらしい事すらなく、ビックリしたぐらいです。変わってたり、いじめられそうな感じの子もいましたが、そういう子は関わらないようにしよう、ぐらいで放っておかれている感じでしたね。一人一人が結構大人で、ああいう環境ならばいじめは起きないのか、と思いました。