(メタ・ネタバレあり)第三節 裏話
【第三節】
(非)日常回。どんなに強くても特異性に人生ぶっ壊されている人も居るんです回。天授者よりも特異性が強くてぶっ壊れているという事を指し示すだけの節。
後ついでにエンブレイス警察特殊業務局が来たら逃げろが常識である回とも言う。多分コイツラの出番が来たら中瀬はやばい。
【中瀬 七氏-なかぜ ななし】
流される系主人公だが、ご飯の場合は別系主人公。人の金で頼む美味しくて高い飯は最高だぜ。
【蛇頼-だより】
裏の世界にも詳しい頼れる店長。
【IF説ともサイドストーリーとも呼べぬ奇怪奇天烈奇妙な奇跡の日】
特異性。人生ぶっ壊されている人も居るし、精神的に病んでいる人も居る。いい方向に転ぶ人も居るけれど。でも大体これのせいで日和国は今日も地獄日和です。
因みに、完全に飲まれているとなんか良い夢見たなぁ程度だが、中瀬や板菜みたいにはっきり飲まれていない人は全然覚えているし憂鬱になる人が多い。中には飲まれてないけど飲まれているふりをしている人もいる。
【手似内-てじない】
万仲介社がバックについている何らかの組織に居る。因みに現実ではトップが居なくなったので壊滅済み。
【鈴一-りん わん】
風幻カルテル風鈴隊隊員…だったが、奇跡の日では鈴音(すずね)と呼ばれ風幻カンパニーなる企業に所属している。
【花上 結-はながみ ゆい】
万仲介社がバックについている何らかの組織に居る。因みに現実ではトップが居なくなったので壊滅済み。
【中島-なかじま】
黒い髪の青年。 万仲介社がバックについている何らかの組織に居る。因みに現実ではトップが居なくなったので壊滅済み。
【板菜 夜-いたな よる】
金髪男性。黄昏区の公園のベンチ、夜や黄昏時に座っている人。旋律大罪衆の幹部の一人。因みに中瀬は自らが犯罪者である事も幹部の一人である事を知らないと思っている。まさか店長から直接教えられているとは思っていない。
異名が付くレベルで有名人だが、いかんせん姿が何故か割れていないので気付かれないし、気づかれても「嫌なんかの間違いだろ」と流されるレベルで、見た目と恐ろしさが噛合っていない。
小守と別れた理由は、現象型特異性【強制執行型運命の赤い糸】と、同じく現象型特異性【反転感情は本音かもしれない】という特異性の被害を食らった結果である。その為、特異性へのヘイトはクソ高めであり、事実この二つは正気に戻ってブチ切れた此奴により完膚なきまでにこの世から消滅した。これには議会もしゃーなしと判断し、これ以上の深入りは辞めた模様。
【小守 わう-おもり わう】
ボーイッシュ系レディ。割と男性と間違われる事が多い。
板菜の元カノだが、現在は裁判権外検非違使課に所属している現役警察官。"犯罪者を絶対に許さない、特に旋律大罪衆だけは仕留める狩人"として有名。
21話の板菜の考察はドンピシャでちゃんとした元犯罪者。罪状一万件越えの首謀者だが特殊業務局局長の取り計らいにより無罪放免になった為、局長に恩が滅茶苦茶ある。
【職人議会】
技術による最高権力を構築した越権が認められる"法規超越機関"。日和国全ての建築物を作り上げており、日和国にある建物は大抵エンブレイス警察特殊業務局や犯罪者に一度はぶっ壊されているレベルなので実は過言ではない。(さすがに建築物型特異性は建ててないのでそれ以外)
裏議会も議会も頭が上がらない。怒らせたら日和国は常に更地の状態になる。
【エンブレイス警察特殊業務局】
HSAT課、裁判権外検非違使課ともう一課で構成されている警察局。あまねく全ての人質効果……ヒト、モノ、カネが一切効かない暴れ馬機関。コイツラが来たら死を覚悟するしかない。やり過ぎたらやってくるヤベー奴ら。国家犯罪者集団とも呼ばれている。
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