第23話:結局、好きなこと書くのが一番楽しいんだから
先日夜中に、ある仕事に応募したんですよ。
同人エロゲの感想記事を書く案件です。
僕は、これまで数百とエロゲを遊んできました。商業同人問わずですが、同人のほうが数が多いです。だって同人のほうが安いからね。商業だとフルプライスが1万円近いから、そんなポンポンと買えないわけです。
遊んだゲームは、面白いと思ったら毎回レビューを書いています。DLSiteでね。
そんな僕にとって、これは最適すぎる案件! 早速応募だ! と眠気眼を擦りながら応募したんです。
それで今日採用され、2記事書いたんですが……超楽しい。
自分が心底面白いと思ったゲームの感想を書くだけで、お金がもらえる。最高。
最近、僕はWワークを始めるべく派遣会社に登録して、採用されるというのをやってました。20日頃にオンライン研修後、本格的に稼働開始になります。
正直、凄く怖いです。僕は19歳の頃から、フリーライターとして生きています。19歳の頃に外で働くことに連続で躓いてから怖くなり、その後ずっと一人でできる仕事だけして生きてきた人間です。
プライベート以外で人と関わることを徹底的に避け、取材案件を貰う先も知り合いがやっている会社だけ。
今僕は29歳。
10年間も、そんな生活をしているわけです。
10年ぶりに外で働こうと試みているので、まあ怖くないわけがないですよね。
そんなときに舞い込んできた、ただ楽しいだけの案件。完全に癒しです。結局ね、好きなことについて書くのが一番楽しいんですよ。
他の案件は知識がある分野をメインで受けていて、好きかどうかはあまり関係がありません。とにかくクライアントが「書け」と言えば、「書きます!」と言う。そんな感じです。
ただ、今回受けた案件は「このゲームの感想記事書きたいです!」「おっけい、書いて!」という感じ。しかも、報酬もいい。
まあ、プレイしたのが結構前の作品の場合は書くのに結構時間がかかっていましたが、それでも全然時給換算したら悪くないくらいです。
嬉々としてレビューを書く語りたがりな人間にとって、良すぎる案件。
楽しいー!
近況報告を兼ねて、ただ楽しい気持ちを書きたかっただけの回でした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます