傷だらけの青年はVtuberになる

キャラ紹介1

樫川竜弥（かしかわりゅうや）

　喫茶店で働いていた元店員。喫茶店で働いていた頃は高身長でイケメンな店員さんがいると言われることがあったりして、地味に彼が居ることで喫茶店の評価を上げていたりしていた。聞き上手であり相手の気持ちに寄り添って話をすることができる。好きなものはゲームとラーメンであるがゲームについては最近はあまりしておらず、ＦＰＳなら恭平に比べれば少し劣る程度。ラーメンの方は今でも週四で食べに行くほどである。最近は日課の散歩が少し楽しみになっている。

ゲーム実況者　坦々

　樫川竜弥が高校時代から高校卒業まで活動していた頃のゲーム実況者の名前。チャンネル登録者数は13万人（引退時）。主な視聴者は10代前半から20代前半と言った若い世代に人気のゲーム実況であり、彼の特徴としては炎上を全くしないゲーム実況者、更には視聴者の民度が良いとまで言われるほどだったのには理由があり、彼が彼らの気持ちに寄り添って咎めることが多くお互いにお互いが傷つかないようにしていたのを心がけていたからである。

　そんな彼でも嫌いなものがあり、それはホラゲーに関してはどうしてもダメであり、偶々妹から助言されて赤鬼を勧められたときはガチ泣きしてビビり散らかしていたほどだった為、それ以来ホラゲーはNG。

　現在は引退済。

神無月（かんなづき）ロウガ

　アイオライト二期生。

　黒色と灰色のツートンカラーの髪型に、灰色の狼耳に黒くフサフサの尻尾が特徴的。森にいた頃は一匹狼であり、偶々久龍アンナ（綾川千里のV体）と出会うようになってからは彼女の歌を聞くために人里に降りるようになるようになってあるとき、彼は彼女の口から聞いたVtuberというものに興味を示すのだった。

　彼の配信スタイルは主にゲームであり、坦々の頃から心に決めていることがあるとすればそれは絶対にホラゲーはやらないということである。

綾川千里（あやかわちさと）

　音楽大学に通う大学二年生。

　髪型は茶髪でポニーテール。身長は女性としては平均少しより高め。好きな食べものはナタデ子とヨーグルト。時間がないときはロングのまま外に出ることもある。好きなものは音楽であり、音楽に関しては人一倍努力するクセがあり高校時代はもっぱらカラオケ屋に行って一人で反省会することも多くバンドでボーカルを務めていた彼女は自分が今日ミスしたところを治せるまで歌い続けようとする努力家なところもある。

ナタデ子

　綾川千里の歌い手としての名前。

　好きなものであるナタデココから名前を取ったもの。チャンネル登録者数は37万人であり、再生回数も100万再生を越えているものが多く存在する。彼女のことを路上ミュージシャンをしていた頃やバンドをしていた頃から知っている者が多い。

與那城静音（よなしろしずね）

　高校一年生の15歳。

　ピンク髪のボブへアーが特徴的。好きなものはお茶とRPGのゲーム。年相応の反応を見せるときもあるが、子供っぽいところがかなり目立つところが多い。また、両親と何かあったような雰囲気を感じさせているが……？

澤原瑛太（さわはらえいた）

　周りからは真面目と言われていることが多く、色々と抱えやすい性格。

香織にはほぼ友人として接しており、京花には振り回されることが多く苦労していることが多い。好きなものは玩具やプラモデル。

　好きな飲み物は栄養ドリンクでありいつも仕事の踏ん張りどころでは活用をしており、好きな食べ物はカレーであり飲み物のようにいつも完食していることが多い。

本条恭平（ほんじょうきょうへい）

　高校一年生の16歳。片目目隠れの黒髪が特徴的。

　好きなものはゲームであり、プロゲーマーを夢見て日々ゲームをプレイしている少年であるが、女性にはあんまり免疫がない。ゲーム実況者坦々及び神無月ロウガの熱烈なファンであり彼のことになると割と熱くなってしまうところがある。

　好きな食べものはラーメンと納豆。

　樫川竜弥を真似て毎日ラーメン生活をしていた時期もあったが、腸を破壊されたことによって今はもう控えめにしているとのこと。納豆の方はいつまでもネバネバし続けているのが面白いから。

青空奏多（あおぞらかなた）

　彼がプロゲーマーになるためNoAから作ってもらった一つのアバター。

　多種多様なゲームをやるが、FPSをメインとして活動しているが謎解きゲームは苦手なようで視聴者からの指示待ち人間になることが多い。何時かはプロゲーマーになれることを夢見て今日も今日とて大会に参加しているかもしれない。また、割と揶揄われやすい性格だと思われているのか、チームなどで大会に参加するときは弄られやすい傾向にある。

　NoAとの関係はある人物の話が絡まない限りはかなり良好。

神崎亜都沙（かんざきあずさ）

　21歳。京都弁を使う根っからの京都人なのだがどちらかと言うと関西弁を使うことが多い。彼女曰くあまり京都訛りが得意ではないらしいとのこと。人を割と揶揄うことがあり、特に年下の子には少し意地悪をしたくなるところがある。

　好きなものは映画でその中でもＢ級映画が特に好きで自家製のポップコーンを食べながら見るＢ級映画は最高らしい。

メア・ミーネス

　V界隈では珍しい生真面目な性格であり、活動に対しても真摯な面が見えることがある。普段は雑談配信などが多く、週二で朝活や夜にラジオをしている。またゲームも得意であるがほとんどやらない。と言うのも、ゲームは得意なのだが口が悪くなってしまうことが多いからである。

夏川玲菜（なつかわれいな）

　お嬢様っぽい口調が目立つ彼女は王族の一人娘であり、跡取りでありいつか王子様が迎えに来てくれるのを待っている。彼女の配信スタイルは狂っているものが多く、お嬢様らしさ皆無なものが多く全私グランプリレースや軍隊アリの物真似を長時間したりとして色々とカオスなものが多く存在している。