曲がり角の洗脳装置
クライングフリーマン
幻の特権階級
朝の番組。新しい「カンニング」として、「スマートグラス」なるものを紹介していた。
スマホとメガネを使った、組織的犯罪。まるで、ミッション・インポシブルだ。
シメの段階で「嘘」が入る。遮断装置は数千万円かかるから対策は無理、とかいうもの。
MCは顔をしかめる。やり過ぎ。今時、数千万円もかかるシステムというのは、疑ってかかっていい。
「ぼったくり」という、詐欺である。欠陥品をわざと作って、メンテという名目で・・・まあ、いい。
そして、「恐怖の植え付け」と「加害者擁護」は、おしまい。
よく出来た、紙芝居だ。でも、黄金バットの方が面白い。
これだから、テレビの時代は終ったという。視聴率も世論調査も、「一方的」に報告するだけ。
根拠なんかない。日本の未来は、明るくない。
曲がり角の洗脳装置 クライングフリーマン @dansan01
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