【第4話】「ただの高校生だった俺に許嫁ができたので、溺愛してきていた姉と妹と幼馴染を振り払って恋愛します！」

説明

この小説は、以下の自主企画のリレーに参加しています。他の方のもの、続きはこちらへ。

https://kakuyomu.jp/user_events/16818093077138729457

榊琉那@屋根の上の猫部さんの呼び方の設定をお借りしました。

登場人物

白川 匠（しらかわ たくみ）

勉強も運動も得意ではないけど、物静かで優しい高校2年生。

友達には明るく、姉妹や幼馴染には口が悪い。

ある夏の日、急に許嫁ができたと父に言われる。

湯川 凛（ゆかわ りん）

元気で可愛い、モテる女の子。匠と同級生。同じ学校だけど、教室が反対側で、匠の許嫁になるまでは話したことが無かった。勉強は苦手だけど、運動は得意！　ポニーテール。

白川 柚珠（しらかわ ゆず）

匠の姉。大学2年生。お姉さん系で、面倒見がいい。匠が大好き！！　いつも世話を焼く。彼氏はいるが、彼氏とのデートより匠とのお出かけの方が多く、彼氏によく怒られる。でも、ちゃんと彼氏のことは好き。

白川 七海（しらかわ ななみ）

匠の妹。静かな性格だけど、お兄ちゃんが大好き！　中学3年生。勉強とピアノがとても得意。少しドジだけど、それを匠に指摘されるのも嬉しい。

榎並 友理奈（えなみ ゆりな）

匠の幼馴染。運動がめちゃくちゃ得意！　匠に何度も告白して、全てフラれている。それでもあきらめない、芯が強い女の子！　匠のクラスメート。

お借りした呼び方。

白川 匠　一人称「俺」

湯川 凛（凛）一人称「私」　匠の呼び方「匠」

白川 柚珠（柚珠姉）　一人称「お姉ちゃん」　匠の呼び方「たっくん」

白川 七海（ナナ）　一人称「ナナ」　匠の呼び方「匠兄」

榎並 友理奈（ユリ）　一人称「うち」匠の呼び方「たぁくん」

　灯火が理解している流れ。

　夢の中で許嫁の話を聞く。

　↓

　夢オチで、学校に行く。

　↓

　デートに誘われる

　↓

　姉と服を準備する

　↓

　デート始まるぜ！←イマココ