19:仲直りに言葉はいらない 感想
あらぁ~~~~!!!!
あらっ、あらぁ~~~~!!!!
キュン子ちゃん、ファインプレイですね! 数年前の流行語でいうところの神ってるというやつでしょうか? いや、それとも熱盛~~~~!!と叫ぶべきでしょうか? この手の、恋愛もので名アシストをくれる友人キャラっていいですよね。
これからもこのふたりを支えてあげてね、よろしくね……そう言いたくなる名アシストです。きっと会得する機会があれば天●の眼も使いこなせてしまうかも知れませんね(だいぶ懐かしいものを引用しましたが、伝わってほしいところ)。
様々な状況がうまい口実となってふたりがキスすることになる流れは秀逸そのものでしたね。そうそうキスといえば、2000年代半ばくらいにキスから始まるゼロ%ラブコメディというキャッチコピー?がつけられていたアニメがありましたね……。登場人物のなかで誰が好きだったかはもう覚えていませんが、たぶん普通にレモンちゃん(一応、自称)がいちばん好きだったのではないかと思います。可愛いですからね、一見ツンデレだけどだいぶ主人公に依存していて、時と場合によってはツンデレ属性をかなぐり捨てる勢いになってしまうレモンちゃん……今にして思うとヒロインとしての属性過多な可能性もあったのにうまい塩梅で収まっていましたよね(原作ラノベでは幼馴染みのお姫様をビンタするときに「独占欲」という文言が出ていたので、わりと早い段階からお熱だった可能性がありますね)
個人的にはそれが異世界転移もののはしりになったアニメなのではないかなと思っていますが、考えてみたら1990年代にも異世界に召喚された主人公たちが、元の世界に帰る手がかりを求めてエルフを脱がして回る漫画(とアニメ)がありましたね。まぁ、筆者もリアルタイムで観ていたわけではなく、だいぶ後になってCS局とかで観たわけなのですが!
ゼロ%のあれは、原作者の方が完結手前で鬼籍に入られてしまったものの、志を受け継がれた方が無事完結まで進めてくださったのも印象深かったですね。似たような状態になっている、日本を代表するダークファンタジーの大作漫画もありますが、あちらもどのような結末になっていくのか、楽しみでなりません。
楽しみなことの多い中ですが、以上で『仲直りに言葉はいらない』の感想とさせていただきます。
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