03:大学生になった私と、まだ高校生でちょっと情けない君 感想
お話
https://kakuyomu.jp/works/16818093077219799118/episodes/16818093077240591605
甘酸っぱい!! この甘酸っぱさ、煮詰めてジュースにすれば原宿辺りでお店出せるのでは!?
そもそも告白の言葉からしてずるいですよね、いやぁ
いやいや本当に、高校と大学というか、進学を機にふたりの距離が開くとどうしてもBSS(僕が先に好きだったのに)展開やNTR(寝取られ)展開に頭を持っていかれがちな現代社会に一石を投じるような、そうですね、愛や恋の眩しさを疑いそうになってしまう我々の心を再び引っ張り上げてくれるようなお話だったように思います。
いやしかし本当に、こういうシチュエーションってBSSやNTR(ナ●タトップロードではなく)の王道シチュエーションですからね。筆者が昨日(この後書きを書いているのは5月25日です)、とある名作映画で新時代の扉を開かれた興奮冷めやらぬまま、さすがに公開初日からネタバレ感想を投稿するわけにもいかない葛藤を胸にFA●ZAで買ってしまった総再生時間6時間にも及ぶ超大作音声作品もいわゆるNTR系ですが、……そうですね、タイムリープしてフラグを潰してもいろいろなきっかけで彼女を寝取られる主人公の苦悩を楽しめるこちらの名作の影がよぎるたびに、本作に対しても『羽汰くん、頑張ってね!』とエールを送らずにいられなくなってしまいますね。サークルだとか先輩だとか、きっかけはそういうのだけじゃないみたいですからね!(酷いエールだ)
あまり続けると話が脱線しかねないので今回はこの辺りで。以上、『大学生になった私と、まだ高校生でちょっと情けない君』の感想でした!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます