第59話 長時間配信2

場所を変えて手元とキッチンに場所をスイッチして、

今日の昼ごはんを作っていくっ!

優雅な昼ごはんと行こうじゃないか


と言いつつそんな小洒落たものではないんですけどね。

至って簡単うどんでございます。


「よっしゃ作っていこう。と言いますが手を抜いていきます。

まず冷凍うどんをチンします。なので待ちです」


:冷凍うどん?

:お昼うどんなのね

:めっちゃ手が込んでるもの作ると思った

:三日もやるなら昼はいいんじゃない?


「まあね夜はもう少し手間をかけて作るから

昼はパパッと作ってパパッと食べて作業に戻る感じかな。

景品作ると言いながらほぼ紹介しかしてないけどね」


:それはそうだけど

:私たちも景品が欲しい

:配信者たちが羨ましいぞ〜


「まあそこら辺は参加者の特権ということで、君らが頑張ればもしかしたら何かあるかもしれないよ?まあそれは一旦置いておいて、うどんが温まったので昼ごはんを作るよ。すっごい簡単だけどね。まずこいつを用意します。じゃ〜んパスタ用のたらこソース〜」


:美味しいよねこれ

:たまに買っちゃうわ


「至って簡単このソースをフライパンにど〜ん。から牛乳を適量入れてそこにうどんをど〜んだYO!でちょっと炒めて?う〜んとソースを絡めて?味を確認して、はい完成!」


:カンタ〜ん

:わたしもやろ

:子どもからのリクエストが来るんですけど!?

:それは乙です

:テイムズで買ってこよ

:あそこ薬局だろ


「今どき薬局でも大体売ってるよ。まあテイムズとかは薬局のくくりだと邪道な気がしなくもないんだけどね。コンビニとスーパーの狭間な感じがしちゃうよね。コンビニより安いからたまに行っちゃうよね」


:みながら行ってきます

:いってら

:きいつけや


「せっかくだから質問コーナーでもするかな。

せっかくアマツAIを作ったから読んでもらおうかな。

質問も募集したのがあるからそっから適当にやっていくかな。あ、うま!」


:よ〜ござんした

:うまい!

:もう作って食べてるやつおるやん

:常備でもあったんか


「じゃあまず一個ちょうだいアマツ」


「では、好きな食べ物は?」


「最初の質問それ?まあ良いけどさ、う〜んカキフライ」


:しぶ

:王道行かないのね

:ハンバーグとかカレーとかラーメンとかかと思った

:生牡蠣とかじゃなくてカキフライなん?


「え〜カキフライ美味しいじゃん。あとカキフライ以外食ったことない。

生牡蠣もガンガン焼き?とかもね。普通に生活してて食べないでしょ。

旅行に行ったことないし目立つからね。その場で〜みたいなのは全然よ。

あとこういう好きなもの質問で王道を言う人は何もわかっちゃいないね。毎日ラーメン食べてる人がどこどこの味噌ラーメンが感動して忘れられないとかならへ〜ってなるけどラーメンとかカレーとかはみんなそもそも好きじゃん。そんなのが聞きたいわけじゃないでしょって思っちゃうな。」


:あ〜確かに

:話も広がんないしな

:嫌いな人がほぼいないものあげるのはナンセンスだよね

:広島でぜひ食べてみてください!


「いきたいけどね〜どうしても一人でふらっといくのも無理だからね。

そこら辺が面倒なんだよね〜この間の事件もあって今は波風立てずですわ」


:目立つもんね

:よくないけど絶対写真が出回るからね

:気になってみちゃうしね

:そう言う奴らばっかだから出ずらいんだろうね


「次の質問は好きな人or気になる人はいますか?ちなみに同じような質問が多かったので集計して多かった質問を先に質問しています」


「そんな感じです。てか気になるのこんなこと、まあ気になる人も好きな人もいないよ。ほぼ外出ないし、いますとか言ったら大荒れでしょ。流石にわかるよ僕も、気になった人が多かったのはいないでくれ!って言う願望でしょ絶対。

は〜うまかったこの残った美味しいたらこソースにご飯を入れて上にスライスチーズを乗っけてこの間買ったバーナーで炙って美味しいの第二弾でございます」


:うまいじゃん

:ずるいじゃん

:バーナーはないのでうちはレンチンです

:ず。ずるい


「休みの日は何していますか」


「年中休みだけど、動画の収録と筋トレかな。まあ筋トレは太んない程度だけどね。最近の自分の中のこれって趣味はエレクトーンかなふとした時に1時間か2時間くらいやってるよ。いつもはさっきの配信部屋の座ってたところあたりに置いてあるんだけど、今日の配信のためにちょいと移動したんだよね。」


:エレクトーン?

:何それ?

:楽器だよ割とマイナーじゃない?

:怒られるぞまじで

:音楽やらない人は絶対知らんじゃん


「まあ簡単に言っちゃえば二段プラス足もあるピアノだよ。楽しくてね意外と。

ピアノにしなかった理由は特にない。ちなみに披露しようとかはない。

マジのただの趣味です。」


:なんだよ!

:弾き語り的なのしてよ!

:そんな殺生な

:酷すぎる


「まあ要望がすごすぎたら考えなくもないけど今のところ予定はない。

やりたいことも色々あるしそこまで練習して披露みたいなできるほどでもないからすっごい先になるかもしれないけどね」


:まあイベントもあるし

:リアイベもやるみたいなこと言ってたしね

:しゃーないか

:気長に待ちます

:我慢できる女なんで


「そうしてくれると助かるよ」


「1番好きなゲームは?」


「ハートの怪盗団のシリーズが1番好き。初見じゃないから配信も動画も出さないと思うけどストーリーとゲーム性含めて1番好きかな。まあ1番やったゲームは?って聞かれてたらソウルシリーズだけどね。何度心が折られたことか、あれのおかげでゲーム上手くなったまである。苦手な人は一回諦めずにやった方がいいよ。世界観といいゲーム性といい悪いところは敵が強すぎる以外ないから。あれを平気でクリアできるようになったらそんじょそこらのゲームで難しいと思うことなくなるしね」


:あ〜だからやけにうまかったのか円環

:スイスイ進んでたもんね

:あのゲームやるとフレーバーテキストに痺れさせられるからね

:隅から隅までいいからね


「そうよね。あの言葉の選び方は秀逸かつ、こうなんて言うのかな引き寄せられるような世界観そのものなんだよね。まあそれよりハートの怪盗団推しだけどね。そろそろあっちに戻るかね」


じゃあ移動頼むよカレン。洗い物先やっちゃうから待機画面で十分待機でお願い。


『了解しました』

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