第20話 再会、そして一撃
意外なほど、心は穏やかだった。
キルシュと再会を果たしたとき、アイン自身どういった感情に陥るのか想像がつかなかった。怒りに我を忘れるのか、それとも昔のように苦手意識が働くのか。どちらにせよ、精神にブレが生じてしまいそうで不安があった。
正解はどちらでもなかった。
心配は杞憂だった。気が抜けたのもあって思わず自嘲が漏れてしまう。
「な、なにを笑っている!!」
久しぶりに見る弟は、印象が変わったように思えた。
どこが、というわけではない。
たかだか数ヵ月。背丈が伸びているわけではないし、大人になったようにも見受けられない。
成長というより、むしろ衰えている。
眠れていないのだろうか。頬はこけ、目元は落ちくぼんでいる。
王を背後から操り、国を動かす心労からの負担故か。傍若無人な性格であろうと、まだ幼い彼にとってはよほど堪えたのだろう。
邪魔者を排除し、次期継承者の座についての結果がこれか。
「どうして黙って見ている!?」
一言挨拶したきり喋らなくなったアインに不快感を抱いたのか、キルシュがわめく。
騒ぎ立てる弟を無視し、アインの瞳は部屋の奥に注がれる。
小階段を上がった玉座に座る父――アレグリフ三世。キルシュと同様、忌々しそうにアインを睨みつけている。王妃が傍にいないのは自室に避難しているのか。
代わりに玉座に寄り添うのは、姉であるフリーシア。こちらはアインを心配していたのか、ほっとしたような複雑な表情を浮かべていた。
「そっちこそ何をそんなに動揺しているんだ? らしくない。俺がここに戻ってきたことがそこまで意外だったか」
「く……。ザットは、ザットはどうした!?」
「外で氷漬けになってるよ。悪いが、国の機能は完全に停止させてもらった」
「よくも……!!」
「俺を幾度となく消そうと謀略を巡らせたようだが逆効果だったな。さすがにやりすぎたんだよ、お前は」
「アインンンンンンンンンンンン!!」
わなわなと身体を震わして、憤然と唸るキルシュ。
「落ち着け、キルシュよ」
アレグリフ三世が静かに言い放つ。肘掛けに頬杖を突きながら、鋭い視線をアインに向ける。
「我が国の恥さらしが。よくもおめおめと帰ってこられたものだな」
「……今更、弁明しようとは思いませんが」
アインは重い息を吐きながらかぶりを振る。
「ですが、この国は間違っています。無作為に対外諸国に戦争を起こすなんて、国の寿命を早めるだけだと気付きませんか」
「愚かな。貴様が口出しする権利なんぞないわ」
「そうですね」
いともあっさりと、アインは即答した。
「ですからこの国は潰さねばならないんですよ。俺は警告をしに来たのではありません。一方的な通達です」
「ふん。各地に配備していた駐屯地を破壊して回っていたのは貴様で間違いないようだな。無能だった貴様がどうやってそんな真似ができたのかは知らん。が、れっきとした反逆行為は許すわけにはいかんぞ」
「そ、そうです! こんなやつ万死に値する!!」
キルシュが笑みも含んだ醜悪な表情を剥き出しにする。
「ですが、貴方たちの配下はこちらで処理している。もう、助けは来ませんよ」
「反逆者が戯言を。戦える者はいないとでも思うたか。儂が自ら斬り伏せてくれるわ」
「お父様!!」
玉座にかけてあった王家の剣を握りしめたアレグリフ三世に、フリーシアが非難の声を上げる。掴んだ娘の手を雑に振り払い、剣を抜く。
「やれやれ」
呆れた声が、王の間に響き渡った。
アインの背後に控えていたオルタナが、一歩前に進み出る。
「世間では優しき王として認識されておるのに、実の息子を殺すことすらいとわぬとは……人は変わるものだの」
嘆くように肩をすくめるオルタナに、アレグリフ三世が眉根を寄せる。
「なんだ、貴様。無礼であろう」
「そこの小僧がよほど可愛いのじゃな。裏で操られているとも知らんで。だからこそ盲目になる。追い詰められている――そんな簡単な状況把握すら出来ぬほどに、弱くなったのじゃな」
「女! 儂を愚弄するか!!」
憤慨したアレグリフ三世が、足早に小階段を下りながら剣の切っ先をオルタナに向ける。
悲しげに目を伏せながら笑うオルタナ。突きつけられた剣の切っ先に指を乗せ、残念そうに言葉を吐き出した。
「老いとは恐ろしいものよ。耄碌して何も覚えておらんとは」
「……なにぃ?」
「子どもの頃は主殿に似てあんなに愛いやつだったのにの。妾が力を与えたせいで、人格が歪んでしもうたか」
アレグリフ三世の表情が増々険しくなる。オルタナの言葉の意味を考えているのか、しばらく沈黙していた。
やがて。
何かに思い至ったのか、徐々に目が大きく見開かれ、唇が震え出す。握っていた剣が手元から滑り落ち、大きな音を立てて床を叩いた。
「ま、まま……まさかお前は……」
「思い出したようじゃな、坊主」
にやりと、不敵に笑うオルタナ。
「どういうことだ、オルタナ。父上と知り合いだったのか?」
困惑するアインに、悪戯っぽくオルタナは片眼を閉じた。
「何十年も前にの。此奴が今の主殿よりももっとがきんちょだった頃に一度だけ会っておるのじゃ」
目を丸くするアイン。魔人は長命だと知ってはいたが、まさか自分の父親とも会っていたなんて。おそらくはオルタナの姿は変わっていない。だからアレグリフ三世も、彼女のことを思い出せたのだろう。
「田舎の村で周囲の童たちとどうにも馴染めない子どもが一人おってな。自分の非力さに悩んでおった。“皆から弱いから仲間に入れてもらえない”と。“自分にもっと力があれば”とも言っておったよ。子ども同士の遊びなんて、おもちゃの剣で騎士ごっこが普通だからの」
少し懐かしむように、そして愉しげに語るオルタナ。
今のアレグリフ三世からは想像もできない話だ。
「だから気まぐれだった。此奴にほんの少しだけ妾の血を分け与えた。まだ発達途中の身体には毒だしの。適応したのは運が良かったらしい。それからの此奴は力を思うままに揮っておった。後は主殿も知っておろう?」
元々凄腕の冒険者として名を馳せていたアレグリフ三世はその後、この国の王として迎え入れられたのだ。
まさか、王の過去にオルタナが関わっていたなんて。王とオルタナが出会っていなかったら自分はこの世に生まれていなかった。そう考え、アインは身震いした。
「数奇な縁よの。時は巡って、こうしてその子孫を主にして妾は付き従っておるのじゃから」
アレグリフ三世が両膝を着く。オルタナに縋るような目で、言葉に熱を籠らせる。
「あ、あぁ……会いたかった。儂はずっとお前のことを探しておったのだ。あのとき、女神が儂の前に現れたのだと思った。力を授かり、儂はつまらん劣等感から解放されて人生は成功した。だが、心のどこかにいつもお前の存在があった。会いたい、会って儂の想いを打ち明けたい。そして、叶うならば傍にずっといて欲しいと願っていた」
畏怖、畏敬――いや、違う。
神の啓示を受ける信徒のようだが、アインの目には父親の姿は別に映っていた。
幼い少年がヒーローを見つめるような憧憬の表情。それだけではない。深い恋慕のような独占欲までにじみ出ていた。
「だから、妾は気まぐれだったと言っておろうが。お主に対して個人的な感情はありはせん」
「構わん! 儂はお主がいればそれでいい。だからこうして儂の前に現れてくれたのだろう!?」
「……阿呆が」
頭痛でもするかのように、こめかみを押さえるオルタナ。
年老いた王の子どもたちは三人とも唖然としていた。
呆れたオルタナは深い溜息を吐きながら、名案とばかりに表情を明るくさせると、アインの腕に自らの腕を滑り込ませた。
「残念じゃが、妾は既に契約を果たしておる。別に狙ったわけじゃないんだがの、偶然にもお前の息子じゃ。主殿はお前と違って力を得たとて増長なぞせん。優しく、他者を思いやる。だから惚れた。骨抜きにされてしもうたよ」
「お、おい!」
「な……な……」
よほどオルタナの言葉が堪えたのか、がっくり項垂れ、打ちひしがれるアレグリフ三世。アインにとって毅然としていた印象しかない父親のこんな姿はなんだか複雑な気持ちになってしまう。
オルタナに考えがあると言っていたのはこういうことだったのか。
「……さて。そろそろよいのではないか?」
「……? あ、ああ。そうだな」
ふと、オルタナが呟く。アインも頷いた。
オルタナの作戦には驚かされたが、アインは玉座にいるフリーシアに目配せした。何故だか不機嫌そうなフリーシアがアインの視線に気づき、足早に王の間の奥に垂れ下がったカーテンの裏へと姿を消した。
「……父上。いや、アレグリフ三世」
アインが静かに呼びかける。
「この国を潰す……俺はそう宣言しました。説明するほどじゃないかもしれないけど、それは物理的な意味じゃない。貴方やキルシュを殺せば、はい、それで終わりじゃない。先々のことを考えれば、やはり統治する国家は必要。退場してもらうのは貴方たち二人だけだ」
キルシュが明確な怒りを露わにする。アインは睨みつけるキルシュを無視し、話を続ける。
「いや、二人だけじゃない。貴方たちという悪の根に絡まった実も全てここから消えてもらいます」
「はっは! なら今度はお前が王にでもなるというのか! いいか、お前が罪人なことには変わりないんだぞ! そんな奴の言うことなぞ誰が聞くものか!!」
「……誰がいつ、俺が王に成り代わるなんて言った?」
キルシュを一瞥し、呆れた調子でアインは息を吐いた。
「適任はまだいるだろう? 俺よりもお前よりも相応しい人物が」
「……なにぃ?」
王の間に、足音が響き渡る。控えめで、ゆっくりと、しかし不規則な足音が。
アインが首だけを後ろに回す。
廊下の奥に、二つの人影があった。
一人はフリーシア。もう一人は瘦身の男性だった。柔和な顔立ちだが、同時に高貴さも持ち合わせていた。キルシュやかつてアインが着ていた王族のブラウスを纏い、マントをなびかせる。
「な……な……」
キルシュの顔が驚きに満ちる。
ラクフォード・アレグリフ。
アレグリフ家の長男であり、王位継承権第一位。本来ならば彼がウィンザルトの次期統治者になるはずだったのだが、病弱ゆえにそれも叶わず。国にとっては悩みの種になっていた。
「な……なぜ兄上が……」
「ラクフォード……お主、身体は……」
アレグリフ三世とキルシュが困惑を示す。
王家の間に足を踏み入れたラクフォードは、これまでとは別人のように生気に満ち溢れていた。
病を患っていた頃は、数時間程度しか活動できず誰かに支えてもらわねば疲労で立つことも出来なかった。
それが今は顔色の血色が良く、筋肉も戻ってきているようだった。束ねた髪にも、艶やかさがある。フリーシアが整えてくれたのだろうが、今の彼はこの場にいる誰よりも王家の気品に溢れていた。
「お身体の調子はいいみたいですね、兄上」
「ああ。君には本当に感謝しているよ、アイン」
穏やかな笑みを披露して、ラクフォードは言った。
幼少期のアインでも、彼のこんな姿は見たことがない。一緒に遊んだ経験もないし、会話といっても彼はベッドの上。体力面から長い時間話すことはかなわなかった。
嬉しさはこみ上げてくるが、それは表に出さず、あくまで冷淡に突き放すようにアインは言った。
「本人の意志など関係ない。嫌でも王座に就いてもらうぞ、兄上」
「覚悟は決めているさ。地に落ちたこの国を立て直す――それが私の使命。中々大変そうだが、約束はしっかりと果たそう」
兄弟としての甘えを封印したアインに対し、ラクフォードは微笑む。記憶に残る、頭を撫でられたときの優しい笑みと一緒だった。
「どういうことだぁああああああああ!?」
キルシュが二人の会話を斬り裂くように、ヒステリックに叫ぶ。
「何故だ!? 何故、兄上がそこにいる!? 兄上は僕が――!」
何かを言いかけて、キルシュは慌てて口を噤んだ。
アレグリフ三世を前に、思わず真実を言いかけて思いとどまったのだろう。唸る狼のように剥き出した歯を食いしばっている。
だが、もうそんなもの意味はない。
「オルタナ、あれを」
呼ばれたオルタナはおもむろに右手を前面に出す。空間がぐにゃりと歪み、暗黒の光が生まれた。
夜空を彷彿させる暗闇の正体は、転移術式。あらゆる質量を異空間に閉じ込め、離れた距離にいても自由に出し入れできる――いわば無制限の保管庫である。
その中から、人間が出てきた。床に無造作に落下したそれは、縛り付けられた黒髪の女性。傷だらけで意識はないが、死んではいない。
アレグリフ三世は眉をひそめるが、キルシュの方ははっきりとした動揺を示す。
「誰だ、此奴は……」
王の呟きが、宙に霧散する。
「アレグリフ三世。貴方だけがこの女を知らないようなので、説明致します。俺が追放された理由は覚えておられますか?」
「あ、ああ……。確かお前が毒物をラクフォードに飲ませたと……」
「そのときの実行犯がいた。それがこの女です」
「なんだと!?」
縛り付けられた女は、レネット村を襲撃した女リーダーだった。
彼女を証拠として王の前に提示するため、拘束してオルタナの術式で格納していたのだ。
「だが、アレグリフ三世。貴方は愚かだ。貴方は用意された置き手紙をすっかり信じ込み、決めつけ、ありもしない罪を俺に被せた。ちゃんと調べもせずに」
「いや、だが……。しかし……」
「この女は只の傭兵ですよ。使用人なんかじゃない。キルシュに金で雇われ、兄上を苦しませて俺を犯人にする計画の実行犯です」
「父上、信じてはなりません!」
唖然として言葉すらでないアレグリフ三世に、キルシュが駆け寄る。
「そんな奴の詭弁に耳を傾けてはなりません! アインは悪魔なのです、私たちに復讐するために話をでっち上げているだけです!!」
顔面蒼白になりながらキルシュは、アレグリフ三世の肩を強く揺する。アインは呆れながら、キルシュに向けて言い放った。
「だったらこの女を起こしてもいいんだぞ? 真実はこの女が握っている。この女の口から直接聞けば、誰もが納得するだろう?」
「き、貴様……!」
そして視線をアレグリフ三世に戻し、言った。
「キルシュは自分が王になるため、兄上を殺そうとし俺に罪をなすりつけた。この女を使って兄上の部屋に忍び込み、毒を盛ってね。他の人の目に付かなかったのは、ザットが誰にも会わせないよう監視していたからでしょう」
「なん……と……」
愕然とするアレグリフは床に手を着いたまま、ラクフォードに問う。
「では、どうしてお前は……」
「アインたちのお陰ですよ。彼らが私の病気に効く薬を持ってきてくれたのです」
「なに……?」
「この国に兄上に効く処方薬がなくとも、フーリエットにはあったんですよ」
淡々とアインは言った。
「ウィンザルトの侵攻を止めたお礼としてね。フーリエット王に俺が頼んだのですよ」
キルシュの暴走とウィンザルトの侵略行為を止める。
その下準備として考えたのが、ラクフォードの病状を良くすることだった。フーリエット王は元々、商人から王の座を得た男。つてはいくらでもある。計画を伝え、ラクフォードの特効薬を用意してもらったのだ。
「その薬を妾が夜な夜なこの城にお邪魔して、飲ませたというわけじゃ。にしても、この城の警備は甘いのぉ。容易く入れたぞ」
オルタナが肩をすくめながら、呆れた調子で言う。
「アレグリフ三世。貴方もこの国にとっての毒だ。だから俺は兄上を救い、新たな王として即位させる。不要となった貴方には退いてもらい、永久に国の歴史の影に埋もれてもらう。これからの長い余生、静かに暮らすんだな」
「馬鹿な……。私は……」
「父上。私にも罪がある。病気を言い訳にしてウィンザルトの圧政に目を背けていた。だから、これからは私がこの国を導く。元の、民の為に尽くす良き国として再建させます」
父の肩に優しく手を置き、真剣な眼差しでラクフォードは宣言した。これ以上なく王としての威光を失った男は、何も言うことなくうずくまった。
「さて……」
父親の背中が小さくなっていく様を冷ややかに見つめていたアインは、キルシュに目線を移した。
「最後はお前だ」
そう告げ、ゆっくりとキルシュに近付いていく。
「ふざ、けるなぁぁぁぁぁああああああああ!!」
キルシュは顔を醜く歪ませ、身体を沈ませた。両手から生み出された炎は彼の感情も付与されたかのようにどす黒い。
「なんでだ、なんでお前はいつも邪魔をする!! 無能のくせに、無能のくせに!! 僕が王様になれば誰だって僕の言うことをきく、お姉様だって振り向いてくれたのに!! お前がいるから、お前がいるから……!!」
まるで駄々をこねる子供のようだった。
年相応の知恵しかないくせに生半可な権力を有しているが為に、数々の取返しのつかない事態を巻き起こしてしまう。本性は構ってもらいたいだけの、ちっぽけな子どもなのだ。国を動かすことの責任すらも理解していない。
「キルシュ……」
悲しげに、フリーシアは目を伏せた。彼女もキルシュの歪んだ愛情は薄々知っていただろう。フリーシアもまた逃げていたのだ。家族と向き合うことに。
「お前のせいで……。全てお前が悪いんだ。そうだ、お前を殺せば元通りになる! 無能はそれだけで罪なんだよ。だから死ねぇぇえええええええええ!!」
狂ったように叫ぶキルシュ。嘆息を吐いたアインは、即座にキルシュとの間を詰めた。視認すらできない速度に、キルシュは呆気に取られる。
「…………!?」
感情を無にしながら、アインは弟の頭を鷲掴む。
ぐっとキルシュの小さな顔を引き寄せて、アインは獣のように唸り声を上げた。
「いつまでも調子に乗ってんじゃねぇぞ、クソガキ……!」
顔面に拳が炸裂。
軽々と吹っ飛んだキルシュは床を跳ね、壁に激突した。
「さぁ、やろうか。最初で最後の、命がけの兄弟喧嘩を」
ブラッドイーターによって得た魔力の槍、ルインシュトラハータを肩に乗せ、アインは静かに言い放つ。
反逆の最終決戦。
追放された王子の逆襲は、終幕を迎えようとしていた。
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