第2話 人を殴りながら「人を殴るのは悪いこと」と叫ぶ
あなたは人を殴りながら「人を殴るのは悪いことだ!」と声を大きくして言う人を見たことがありますか?少なくとも、私は無いです。そしてあなたも無いと思います。
「そんなこと、有り得ない」なんて思いました?でも、それと類似することがテレビやインターネットなどで「正義」として公開されてるのです。
ここで「それと類似すること」が何なのかは明記しません。ここでは仮に「暴力」と呼ぶことにしましょう。「仮に」ですよ。
暴力は我々皆んなしています。自覚無しで。悪気無しに。本当ですよ?皆んな気づいていませんけど。それならまだしも、「暴力ってダメよねー」とか「暴力はダメだ。だから今は無くなってる。」とかなんとか言われているんです。
それを聞いても尚、私は考えを改められない。これがもう、どれだけ暴力が当たり前に浸透してるかを表している気がする。
暴力が何か分かったら、あなたは凄いですね。
私の気持ち 相対音感 @soutaionkan
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。私の気持ちの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます