第34話 船出の日への応援コメント
厳しい状況ですね。逆風が一度吹き出すと、人の感情の冷ややかさは加速度的に増していく気がして恐ろしくなります。料理の味や腕前は先代に劣らないはずなのに、弘哉さんの店を受け入れられないその強固な先入観が、地元の人の心を縛っているようですね。
負けていられませんね!!
作者からの返信
aoiaoiさん、コメントありがとうございます。
折角夢を叶えたのに、いきなり壁にぶち当たってしまいましたね。
おっしゃる通り、腕は確かだしお父さんに負けず劣らずなのに、地元の人達は弘哉の店を受け入れようとしてくれませんね。田舎の老舗ゆえ、昔からいる人達には「やっぱりお父さんじゃないと『まる福』じゃない』」という思い込みがあるんだと思います。これをいかにして振り解くか……一難去ってまた一難ですね。
でも、ここまでいくつもの難局を乗り越えてきた弘哉ですから、時間はかかってもきっと解決してくれると信じたいですね。
第1話 料亭のひとり息子への応援コメント
Youlife さん
先程は、私の十首連作『父』に対しまして、応援のハート❤️をありがとうございました😊 ♪
これを機会に今後ともご交誼のほど、よろしくお願い申し上げます。
作者からの返信
青山翠雲さん、コメントありがとうございます。
たまたま立ち寄った青山さんの作品が目に留まりまして、ご自身のお気持ちや情景の表現の巧さが心に残りましたので、応援させていただきました。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。
第33話 惜別の時への応援コメント
長く勤め、りさ子さんと出会い、たくさんのことを経験してきた「うずま屋」。ずっと見守り背を押してくれた清嗣さん。これは離れ難いですね……(T ^ T)
ここから先の道は楽ではないかもしれませんが、この選択をしてよかったと思える日がきっと来ますよね。政井さんの粘り強さとりさ子さんの明るさがあれば、必ず幸せを引き寄せられる気がします!✨
作者からの返信
こちらにも感想ありがとうございます。
栃木市での出会いは、弘哉にとってかけがえのないものばかりでしたよね。
厳しくもいつも背中を押してくれた清嗣をはじめとする「うずま屋」の板前達、そして伴侶となったりさ子。いよいよ地元に戻って夢を叶えることになりますが、正直ちょっと去りがたいですよね(^^;)。
おっしゃる通り、ここからが正念場です。
それでも弘哉のここまでやってきたことと、弘哉を献身的に支えるりさ子の二人ならば、きっと夢は叶えられると思います。
ここから最終章に入りますが、読み進めながら二人を応援していただければ、と思います。
編集済
第30話 現実を見ろよへの応援コメント
拝読途中で少しご無沙汰してしまいました。すみません!´д` ;
清嗣さん、いい人ですね。でも、同時に修太さんのような人もおり……市役所からの電話の内容もまた厄介ですね💦どうすべきか……´д` ;
作者からの返信
aoiaoiさん、コメントありがとうございます。
色々と御忙しいようですし、お時間がある時で全然大丈夫です(#^.^#)。
清嗣はとても厳しいようで、実は優しさの塊のような男だと思います。
男気もあるので頼りになりますし、修行先で彼のような男と巡り会えた弘哉は幸せだと思いますね。
その一方で、修太にはちょっと足を引っ張られていますね。
彼がなぜこれほどまで弘哉を敵視しているのかが気になりますね。
市役所……目先これが一番厄介ですね。これから店を開くにあたり、敵に回すことはしたくないでしょうし、上手く凌げると良いのですが。
第28話 こだわりを捨ててへの応援コメント
征之介さん、自身も料理店を営み、そして「まる福」の常連だったからこそのアドバイスが本当に素晴らしいですね!店の復興と市への土地売却、どちらを選択するか決め手になるものを掴めずにいた弘哉さんの気持ちを大きく救ってくれましたね(*´∇`*)✨
作者からの返信
aoiaoiさん、コメントありがとうございます。
征之介は、自分の店も「まる福」も両方見てるからこそ、いいアドバイスが出せるのでしょうね。刺身がダメなら焼くか煮る、工夫次第で乗り切るしかないと……。
そして弘哉にとって一番頭が痛いのは、このまま店を出すべきか、市の計画に協力して土地を差し出すか? の二択です。
店自体はどこでも出そうと思えば出せるのですが、満との思い出が詰まった場所ゆえ、簡単に手放せないのでしょうね……。
いつか決断が迫られる時がくるでしょうが、弘哉の判断が気になる所です。
編集済
第26話 変わり果てた町への応援コメント
弘哉さん、二人のお子さんのパパになったのですね!りさ子さんは変わらず元気いっぱいなママで頑張ってるんでしょうね(*´∇`*)家族の明るい温かさが目に浮かびます✨
作者からの返信
弘哉はりさ子と結ばれ、パパになりました。
りさ子は、元気いっぱいに家事と子育てに勤しんでいる感じですね。
りさ子の存在があるからこそ、弘哉も安心して仕事に取り組めているのかな、と思います。温かい家族の存在があるから、仕事で落ち込んだり疲れても、一人暮らししていた頃よりも寂しい思いをしないでしょうし……。
第23話 覚悟を決めてへの応援コメント
いい場面ですね!男性が女性の上位に立って顎で使うのではなく、女性も男性と全く対等に仕事に混じる。家庭も職場も、こんな空気が理想だという気がします。
『まる福』の再建は簡単なものではないはずですが、明るくて強いりさ子さんが側にいてくれたら、どんなことも二人で前を向いて乗り越えていけそうですね(*´∇`*)✨
作者からの返信
aoiaoiさん、コメントありがとうございます。
男女対等に……というのは、確かに意識していました。
こういう昔ながらの料亭って、男性が板前で女性は厨房に入ることすら許されなかったりするんですが、りさ子はそれを自分なりに打ち破ろうとしていましたね。父親はあまり快くは思っていないようですが(^-^;。
そして、新しい「まる福」を立ち上げるには、りさ子の力が絶対必要だな、と。弘哉は考えすぎて停滞させてしまう悪い癖があるので(笑)。
どんな時も明るく励まし、背中を押してくれるりさ子がいれば、弘哉も心強いことでしょう。
若い二人への応援、ありがとうございます(*'▽')。
第38話 終わりなき道への応援コメント
読み切りました…。
登場人物が皆本当に良かった。主人公が支え支えられ生きているのが本当に人生って感じがして、なんか謎の感情に浸ってしまった。
様々な試練を主人公が乗り越えようと立ち向かう瞬間は本当に見てて楽しかったです。
あなたの企画からここに来たのですが、企画を立ててくれて本当にありがとうございます!
お陰でこの作品を読むことができました!
本当に面白かったです!!!!!!!!!!!
作者からの返信
読み切ってくださり、ありがとうございました!
頼りない主人公をみんなで支え、試練を乗り越えながら主人公が立派に成長していくんですけど、これって本当に人生ですよね。
実際にもこんな感じで誰かを支え、誰かに支えられていくというか。
こちらこそ、自主企画でこの作品を見つけて最後まで読んでくださり、そして素晴らしいレビューまでいただいてしまい、ありがとうございます。
面白かったとの言葉……最後まであきらめずに書ききってよかったと思いました。
第16話 冬ほたるの道でへの応援コメント
これはあんまり本編には関係ないことだけどタイトルが本当に良い!
何故かはわからないが読みたいと思えるいいタイトルでした!
りさ子さん良いなあ…。こういうキャラ好き。
作者からの返信
タイトルが良いとの言葉、ありがとうございます!
「冬ほたる」っていうのは、物語の舞台になっている栃木市で昔々にやっていたイルミネーションのことです。
イベント自体はもう終わってしまいましたが、ネーミングは良かったとは思いますね(笑)。
りさ子、普段は自ら引っ張っていく姉御タイプですけど、時々見せる弱さになぜかグッときますよね。
第2話 もっと自由に、もっと素直にへの応援コメント
こんにちは(^^)/
先ずは…
【一瞬の夏・1992~あの夏、僕の隣に君がいた~】
のご紹介、ありがとうございました<(_ _)>
『Youlife 一瞬の夏』で検索しても、全部は出て来ないもんで…
弘哉くんのが終わったら拝読予定ですヾ(・∀・)ノ
さて弘哉くん…
まる福の手前で足が止まってしまうとは…
相当な重症ですよ。
これ…誰かが気付いてあげないと、自殺へも至るケースです。
と…良いタイミングで篤叔父貴の登場!
ほうほう…
兄弟揃って、じっちゃんからもそんな教え方をされて来たと。
そういうのって…遺伝すると言いますか…
その『輪廻』を断ち切ったのが、篤叔父貴だったわけですね。
そんな弟を…
「店を継がずに無責任に生きてきた奴」
呼ばわりって…
ホントは僕のことが~羨ましいんだろ~♪(ブルーハーツかよ)
あれ? 確か“包丁人味平”の味平も、親が日本料理の超高級割烹を継がせようとして…
味平は「コックになる!」で、ぶつかっていましたよね。
満父ちゃん、素直になれるかな~?
作者からの返信
「一瞬の夏」シリーズは「コレクション」として全てまとめております。弘哉君の話、すごく長くて単調なんで、飽きたらそちらに移ってくださって結構ですm(__)m。
この頃の弘哉にとっては、満は近寄りがたい存在でしかなかったですね。
そのことを察した篤が、彼なりに新しい料理の在り方をみせてくれたんですけど、あいにく満にとって篤は「無責任に生きてきた奴」としかみなされていないようで、何とも歯がゆい所です。
羨ましいかどうかは分かりませんが……。
包丁人味平は読んだことがありません。
でも、今の満と弘哉は味平と親の関係に近いかもしれませんね。
満が素直になるかは、限りなく難しいような気が……。
相当な頑固親父ですからねえ。
第1話 料亭のひとり息子への応援コメント
こんちです(^^)/
今度はこちらへお邪魔致します<(_ _)>
【一瞬の夏】のスピンオフは…
今年の夏までお預けですね(笑)
この始まりのシーン…
『沢山の生徒たち』の中には、すーみーと信彦くんの姿も混ざっている光景が浮かんでしまうのは…
何かの病気でしょうか?(笑)
満父ちゃん…
この手のオトナって勝手ですよね。
その時その時の都合に合わせて…
「もう十七歳」と言ってみたり「まだ十七歳」と言ってみたり。
人へ技術を伝承するのに、そんな威圧的では…
レッド・ツェッペリンになれませんよ。(なるかよ)
しかも…信子母さんの証言がスゲィ。
『昨日今日』だったのかよ(笑)
僕自身も若い時からお料理男子だからわかりまする~。
うん。『昨日今日』じゃ無理、ダメ、絶対。
弘哉くん、第一話からこれじゃ…
先が思いやられる~。
作者からの返信
こちらにもおこしくださり、ありがとうございます。
ただ、カクヨムコン用に急ピッチで仕上げた作品なんで……。
おそらく誤字脱字やストーリー的にツッコミどころが多いと思います。
その辺り目を瞑っていただければとは思いますm(__)m。
あと、「一瞬の夏」シリーズや「こんな夜は I miss you」みたいな
甘々なラブストーリー要素は少しだけで、基本的に硬めのストーリー
なので、その点もご容赦頂ければと……。
(「一瞬の夏」スピンオフは、3年前に書いた「1992・あの夏僕の隣に
君がいた」もありますんで、時間があればそちらもご覧下さい)
満は身勝手でもなんでも、自分の気に入らないことには何かにかこつけて
怒鳴り散らす所があります。
お母さんの言うことが冷静で理にかなっているかも。
当面は弘哉が怒られまくる展開になると思います。
気分を悪くしたらごめんなさいm(__)m。
第38話 終わりなき道への応援コメント
完結お疲れさまでした。
苦労の多い人生を見てきた気がします。それでも周りの人たちに支えられて生きているんだと改めて感じられる良作でした。
跡継ぎというのは先代と比べられてしまうので、なかなか思い通りにできない面が多いことでしょう。自分は自分と言い聞かせても、常連さんは今までの味を求めて店に来ますからね。
当初、味がイマイチと言われたのは鮮度の問題で、決して弘哉の腕のせいではなかったのが証明された感じがします。教わる側から教える側に変われば新たな発見もあるはず。精進というのはずっと続いていくのだと思いました。
作者からの返信
作品を通して、一人の料理人の人生を描いてきたつもりです。
最初は本当に心もとない感じの弘哉でしたが、周囲に支えられてぐんぐん成長し、ついには亡き父の店を再興させることができました。
汚染水問題のため近海の魚を使えない状態で、弘哉はアイデアを巡らせ創作寿司を編み出しましたが、亡き父の味を忘れられない常連には物足りなかったでしょうね。弘哉は本当に悩まされ、辛かったことと思います。
おっしゃる通り、鮮度の問題が大きかったのかな、と思います。
ここからは息子の光樹に伝授する立場になりますが、そこでまた新たな発見があると思います。精進の日々はまだまだ続くようですね(笑)。
こちらこそ最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
中里さん同様、締切り間際まで書き続けていましたが、何とか無事に?完結できました。応援ありがとうございました!
第38話 終わりなき道への応援コメント
僕の生まれた所は東北ではありませんが、温泉街で海も近く、旅館が数多く建ち並ぶところでした。もう亡くなっていますが、僕の父親はその旅館の板前で、子供のころはよく父親に連れられて厨房で父親の仕事ぶりを見ていました。そんな僕は料理人になった訳でもないし料理も出来ませんが、この物語の『うずま屋』の料理人達のやり取りとか、とても懐かしくて感慨深いものがありました。カクヨムコン10読者選考期間中に読めてよかったです。
作者からの返信
夏目漱一郎さん、コメントと作品への評価、ありがとうございます。
夏目さんのお父さんも板前だったのですね。しかも厨房まで入られたようですし……この作品は、きっと身近に感じられたかもしれませんね。
「うずま屋」では、昔ながらの厳しい上下関係や板前達の料理への厳しい目線がありましたが、弘哉はその中で、自分の料理人としての在り方を見つけていったのかもしれません。作品を読み、懐かしく感じて頂けたのならば光栄です。
こちらこそ、長編となり更新がなかなか進みませんでしたが、最後まで読破してくださり、ありがとうございました!
編集済
第38話 終わりなき道への応援コメント
主人公の弘哉が、いろいろ苦労しながらも料理の腕を上げていくわけですが、根本的に考え過ぎて思い悩むような性格は子供の頃から変わらない、そんなところに、とても共感を覚えました。いい年になっても、子供の頃の感覚って変わらないのかなぁ、と最近思うことが多くて(笑)。息子の光樹に、厳しく指導してしまうところも、読者視点だと、やっぱり親子なんだな、と微笑ましく思ったり。光樹にとっては災難だったかもしれませんが。それと、ちょっと嫌な上司って感じに思った清嗣さんが、意外といい人だったなぁ、というところも印象深いです。ともかく、完結おつかれさまでした!
作者からの返信
@sakamonoさん、コメントと作品への評価、ありがとうございました。
お見立ての通り、弘哉は「考えすぎて思い悩む」所は一貫して変わっておりません(笑)。高校時代は父に怒られ続けて自分の料理人への適性について考え、大人になったら近海漁業が厳しい中「まる福」を再興するか否かで悩み続け……。
僕自身も@sakamonoさん同様、子供の頃の感覚って大人になってもさして変わらないと思っています。そう思うがゆえ、弘哉にもそれを投影したのかな、と。
光樹への指導、まさに満から弘哉への指導を髣髴させましたよね(笑)。こういうのは知らず知らずのうちに遺伝してしまうのでしょう。僕も父親の口癖などを知らぬ間に繰り返してしまうことがあります……(笑)。
清嗣は見習いの弘哉にとことん厳しく接していましたが、彼なりに弘哉を支えようとしていたのが見て取れましたね。
最後の宴会での計らいや涙のメッセージ、彼の「いい人ぶり」がにじみ出ていると思います。
こちらこそ、かなりの長編となってしまいましたが最後まで読破してくださり、感謝申し上げます。ありがとうございました!
第33話 惜別の時への応援コメント
大変だった修行の場を離れるとはいえ、このように皆で応援されると余計に頑張ろうという気持ちも湧くことでしょう。
再建の道も険しいと思いますが、うずま屋での出来事を糧にして、また良き思い出としてやり遂げて欲しいなと思います。
作者からの返信
中里朔さん、コメントありがとうございます。
うずま屋での修行は、満の元にいた頃よりも過激で容赦ないものでした。それでも他の板前達は彼を温かく見守り、最後には賑やかに送り出してくれました。
ここまでされたら、頑張らないわけにはいかないですよね(笑)。
ただ、おっしゃる通り、ここからの道はとても険しいと思います。うずま屋での厳しい修行の日々を忘れず、そして思い出にしながら乗り切り、自分の夢を叶えて欲しい所ですね。
温かいコメントありがとうございます!
第38話 終わりなき道への応援コメント
いろいろな葛藤や料理修行を乗り越えて料理人として弘哉は成長しましたね。料理の世界は厳しく、下積みや修行が大変というイメージがありますが、加えて、東日本大震災やコロナ禍の影響を受けながら、困難な時代を辛抱強く生き抜く意志の強さについて考えさせてくれる物語だと思いました。完結、おめでとうございます!
作者からの返信
中澤京華さん、コメントありがとうございます。
料理を通して、少年の成長、人と人の交流、父の想いを引き継ぐために次々と襲い掛かる試練を乗り越えていく姿を描いてみました。
料理の世界は僕の知る範囲でも相当厳しいものと感じています。なかでも下積みや修行は精神的にも相当堪えますし……。
しかし弘哉はめげそうになりつつ辛抱強く耐え続け、生き抜いてきました。
読み進める中でそのような所を感じ取ってくださり、嬉しい限りです。
かなりの長文になり、完結まで予想以上に日数がかかった作品となりましたが、最後まで読破して下さりありがとうございました。
編集済
第38話 終わりなき道への応援コメント
ついに最終回を迎えましたね。この作品は、自分自身がその当時、何をしていただろうかと重ね合わせて読んでいたので、感慨深いです。
また、登場人物に情の深い人達が多く、癒される事が多かったので、終了したのが寂しくも感じられます。いつも思うのですが、Youlife様の周囲の方々、ご家族の方がきっと支え合うような、優しい人達なのだろうと思います。
一方、個人的には、うすま屋の修太が無事に立ち直って頑張っている事も祈りたいです。
作者からの返信
秋色さん、最後まで読んでくださりありがとうございました。
何というか、一人の少年に自分を投影しながらその成長を描いてみたつもりです。実父が満みたいな感じでしたので(^^;)。
自身の成長に重ね合わせながら読んで頂けたのならば、嬉しい限りです。
そうですね、厳しいことを言う人が多かったですが、みんな弘哉を気遣っていましたね。
僕の周りは……どうなんでしょうね。確かに多くの人達に支えられてここまで生きてこれましたし(^-^;そんな経験も作中に多少反映はしていると思います。
うずま屋の修太……立ち直っていると良いですね。
彼は母親を見捨てられず夢を諦めて地元に帰ってきましたので、今もきっと仕事を続けていると思います。彼も辛い人生を送っていますが、いつか光が当たると思いたいです。
第23話 覚悟を決めてへの応援コメント
状況は大変だけど、親の気持ちを思えば跡を継ぎたいと思うんでしょうね。
いちからのスタートでも、りさ子さんがいてくれたらなんとかなりそう…ではなくて、なんとかしなくてはならないですね。
作者からの返信
中里朔さん、コメントありがとうございます。
震災直後で漁業が大変な時、しかも店を閉じた直後という時ですから、リスクが大きいのは確かですが、それでも満の気持ちを汲み取り、跡を継ごうと決意したのでしょうね。
こんな状況ですから、りさ子が一緒だから絶対に安心というわけでもないと思います。ここから先は大変なことの方が多いですが、ひとつひとつ乗り越え、夢を叶えて欲しいですね。
第25話 御膳立てへの応援コメント
Youlife様
弘哉君、頑張りましたね。
二人ともおめでとうございます✨
美味しそうな料理と幸せなオーラに溢れた空間。いいですね。
篤さんのお兄さんへの気持ちもジンときました。
作者からの返信
涼月さん、コメントありがとうございます。
終始ドギマギだったでしょうが、篤の全面協力のもと、無事にプロポーズできました。
料理もりさ子の好きなものを取り入れ、幸せいっぱいの二人です。
篤から天国にいる兄の満への言葉、じわっと来ましたよね。
兄とは仲が悪かったけど、気持ちはよく分かっていたのかもしれませんね。
涼月さんの長編、完結お疲れさまでした。最後まで楽しく読ませていただきました。
一華と龍輝に負けないよう、この作品の弘哉とりさ子にも幸せになってもらいたいです。
第13話 初めて味わった気持ちへの応援コメント
実家から外に出たことで、これまでになかったさまざまな経験や出会い、アドバイスなど、明るいものがどんどん弘哉くんの周囲に増えていきますね。どうやら素敵な女性が弘哉くんに想いを寄せているようですし……(*´∇`*)
このまま順調に前進できるといいですね。そう甘くはない道かもしれませんが💦
作者からの返信
aoiaoiさん、コメントありがとうございます。
最初は先輩から無理難題を色々押し付けられ、苦しい時期が続いていましたが、彼自身の努力や周りの協力も得てそれらを克服し、徐々に明るい話題が増えてきましたよね。
今回は社長の娘であるりさ子との初デート。りさ子は気風もいいし気遣いも上手で、弘哉には勿体ない位の女性です(笑)。弘哉にはお見合い相手には無い何か惹かれるものがあるんでしょうね。
ここから前進していくといいですが、果たしてどうなるか?
正直甘くはない世界ですし、弘哉はまだ見習いの立場ですし……ここから彼の人生がどうなっていくのか、これからも温かく見守って頂ければと思います。
第18話 捨てきれないこの想いへの応援コメント
悪いことって続くんですよね。
板前か親か…。普通は親を選ぶのでしょうけど、難しい選択というのも理解できます。
作者からの返信
中里朔さん、コメントありがとうございます。
実際、悪いことって一度起きるとしばらく続いたりするんですよね。
震災が起き、親が病気になり、弘哉も気が気じゃないと思いますが、りさ子のために早く板前になりたいという気持ちも分かります。
おっしゃる通り、常識的には親ですが……彼の心中を察すると、本当に難しいですね。
第12話 八方塞がりの中でへの応援コメント
先輩方、やることが乱暴すぎます……これで会がうまくいかなければ、怒られるのは弘哉くんなんですよね?あまりにも理不尽ですが、よく考えればこの社会の中でよく起こることでもあるのかもしれませんね。立場の弱いものが背負わされ、黙って耐え、耐えたからといって大きな報酬を得られるわけでもなく。全くもって理不尽です。
作者からの返信
aoiaoiさん、コメントありがとうございます。
あまりにも乱暴ですよね。うまくいかなければ当然、怒られるのは弘哉ですからね……。この社会では良くある話ではありますが、特にこういう徒弟制度が残っているような業界では、こういう理不尽なやり方がまかり通っているように思います。
仮に耐えきっても、報酬はそれに見合ったものではない可能性が高いでしょう。だからこそ、りさ子は弘哉のために自分が出来ることをしようと決心したのでしょうね。
第12話 八方塞がりの中でへの応援コメント
先輩たちの嫌がらせなのか、困難な状況からでも何かを創り出すアイデアを問いているのか。
修行の身というのは大変ですね。
尻を叩いてでも手伝ってくれる人がいてよかった。
作者からの返信
中里朔さん、コメントありがとうございます。
おそらく、両方あるかもしれません。
新人ゆえに面倒な仕事を押し付けているというのもあるし、一方でコイツは一人でどこまでやれるのかと、試しているというのもあると思います。
本当に、修行の身は辛いですよね。
もし弘哉の側にりさ子がいなかったらどうなっていたかと思うと、ゾッとします(-_-;)。
第15話 彼女の本心への応援コメント
りさ子さんの様子から推測するに、彼女はこのお見合いには乗り気ではない様ですね。しかし父親の顔もあるし簡単に拒否できる話ではない。弘哉もりさ子さんが好きでしょうから心中穏やかじゃないですね。
作者からの返信
夏目漱一郎さん、コメントありがとうございます。
りさ子は正直乗り気ではないですね、全ては父親の征之介の考えのもとで進んでいるので……。将来の「うずま屋」を守るため、跡継ぎにふさわしい人物と娘を結び付けようとしているのでしょう。
りさ子は父親想いなので、簡単には拒否できないと思います。弘哉は弘哉で、りさ子に想いを寄せているので、正直気になって仕方がないでしょうね。
第10話 泣いていいんだよへの応援コメント
りさ子さん、気さくな感じのとてもいい人ですね!「心身を壊すまで我慢はせず、辛いならば辞めていい」こういう一言を言ってくれる存在、本当に大事だと思います。こんな人がいつも側で励ましてくれたら、辛くても少しずつ明るい方に顔を向けられそうな気がしますね(*´∇`*)
作者からの返信
こちらにもコメントありがとうございます。
りさ子は男勝りで気さくな性格でありながら、辛い想いをしている弘哉を包み込む優しさも兼ね揃えている感じがします。
そうですね、無理はするなと声を掛けてくれる彼女のような存在は、弘哉にとってどれほど救いになったことか。
彼女がいるからこそ、見習い1年目で辛い毎日を送る弘哉も何とか耐えられそうですね。
第9話 餞別の膳への応援コメント
この朝のお父さんの味は、一生忘れられないものになるのでしょうね……✨
これから、どんな修行の日々が始まるのでしょう。楽な修行などきっとないですよね💦実り多きものになりますように……
作者からの返信
aoiaoiさん、コメントありがとうございます。
弘哉にとっては、まさしく「忘れられない」味になりましたね。
引越しの手伝いもせず何様かと思いきや、このために……泣かせてくれますよね、お父さん。
ここから始まる修行の日々。おそらく「まる福」での修行と同じかそれ以上に厳しくなるかもしれません。今度はお手伝いでなく仕事として取り組むわけですし。でも、これから始まる弘哉の料理人としての人生を考えると、厳しくても、きっと実り多きものになるでしょうね。
第8話 海の男達が教えてくれたことへの応援コメント
お父さんは昔気質の職人さんですね。
口下手だけど、同じ道を目指すならすべてを教えたいと思っているのでしょう。
料理だけでなく仕入れも大事ですから、いいものを手に入れるためには猟師さんとも仲良くならないといけないんですね。
作者からの返信
中里朔さん、コメントありがとうございます。
満は絵に描いたような「昭和の親父」「職人気質」という感じですね。
口下手ですが、彼の道を継ごうとする息子には教えられるものを全て教えておきたいのでしょう。こういう所にも職人らしさを感じます。
店で使う魚は市場の仲買人から競り落とすだけでなく、競りに出していない魚を直に漁師から手に入れることもあるので、漁師との関係も大事にしてきたのでしょう。
弘哉には、いい魚を手に入れるためにこういう漁業の現場にいる人達との付き合い方も教えたかったのかもしれませんね。
第6話 父が初めて見せた涙への応援コメント
わあー、最高の友達ですね……✨✨
上からああしろ、こうしろと押し付けられるのではなく、信頼し合っている人たちとのこんな自然なやり取りにこそ、心を動かす力があるんですよね。
お父さんも、とても不器用で、息子と面と向かうとつい厳しく当たってしまうけれど、じんわり温かい人柄を持っているんですね。
弘哉くんの決心、お父さんは嬉しかったでしょうね……素敵な情景でした!(*´∇`*)✨
作者からの返信
aoiaoiさん、コメントありがとうございます。
友達は、弘哉との自然なやり取りを通して、迷い続けていた彼の心を動かしたかもしれません。
そしてこのお話では、満は弘哉の友達を前に今までとちょっと違う優しい自分を見せましたよね。彼は本当は優しいけれど、不器用で、ストレートに優しさを見せられないのかもしれません。それゆえ、息子には当たってしまうんでしょうけど……。
弘哉の決心は、何よりも嬉しかったのでしょう。今までがウソのような大喜びでしたね(笑)。
一時は弘哉が進学を表明し、もはや跡を継ぐのは難しいと思っていたから、なおさら嬉しかったんだろうと思います。
素敵な情景との感想、ありがとうございます(*'▽')。
第10話 泣いていいんだよへの応援コメント
コメント失礼します。
りさ子さんはお優しいですね。
弘哉くんの話を聞いた上で励ましてくれるなんて。
弘哉くんは、これからをどうするのでしょうか。
作者からの返信
春野セイさん、コメントありがとうございます。
入店早々、弘哉は先輩達にしごかれて心が折れかかっていましたが、りさ子はそんな弘哉の心を包み込むかのように話に耳を傾け、包み込んでくれて、おっしゃる通り優しいですよね。
姉御肌ですが、包容力があると思います。
そして弘哉……これで料理への道を諦めてしまうのかどうかが気になりますね。実家に戻ろうにも、あちらにも厳しい父親がいますし。
第17話 災禍の日にへの応援コメント
まる福もご両親も無事でひとまず安心したのに。そう……その問題がありましたよね。自分で何とか出来ない問題だから辛いです。
作者からの返信
秋色さん、コメントありがとうございます。
震災でまる福も両親もとりあえず無事でしたが、原発事故に端を発した海の汚染は防ぎようがありません。
こればかりは、時が経つのを待つしか……。
この問題で、僕の地元では以前ほどではないけれど、今でも苦しめられています。
第6話 父が初めて見せた涙への応援コメント
緊張しても気負い過ぎても、肩に力が入ってしまうんですよね。
後ろから見ていて、うまく切れないのはこれが原因だとわかったのは、やはり同じ道を歩んだからでしょうか。
作者からの返信
中里朔さん、コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、満は一度経験しているんでしょう。自分も若い頃、同じように父親からプレッシャーを掛けられて肩に力が入りすぎてしまい、上手く切れなかった。だからこそ、弘哉の欠点も見抜いていた可能性があります。「自分と同じことしてるな」と内心苦笑いしながら、彼なりのやり方でアドバイスしたのでしょう。
政井家流のスパルタ練習は、色々と功罪があるように思います(笑)。
第4話 誘いに乗るか? 乗らないか?への応援コメント
こんにちは。
うわー。すごくもやもやする展開になってきましたね。
大人目線で見ると、弘哉くんは恵まれているような感じがしますが、当の本人はまだ将来のこととか分からず、戸惑って当然だと思います。
でも、中学生でも高校生でも将来のことがいきなり目前に来ても、そんなすぐには切り替えられないと思うので、辛い気持ちが分かりますね。
作者からの返信
春野セイさん、コメントありがとうございます。
征之介の提案は、却ってもやもやが残る結果になりましたね。
悪い話ではないですけどね、春野さんのおっしゃる通り、大人目線では弘哉は恵まれていると思います。
ただ、彼は未だ高校生ですし、将来のことはまだはっきりと見えていないでしょうからね。そこに来てすぐ結論を出せというのはちょっと……ですよね。
とりあえず返事は保留にしましたが、しばらくは選択に迷う日々が続きそうですね。
第9話 餞別の膳への応援コメント
あらためて文章で読んでみると、満の態度は結構ひどいような感じもしますが、こんな「昭和の頑固おやじ」みたいな男は、昔は普通にいましたね。近所の怖いおじさんとか、うちの親父もそうでした。うちの親父も建築関係の職人で、私も弘哉同様、子供の頃から仕事を手伝わされました。だから、弘哉の気持ちはとてもよく分かります。もっとも、ここまで厳しく修行をさせられたわけではありませんし、結局仕事は継ぎませんでしたが、かなり弘哉に感情移入するものがあります。自分も今はもういい年で、なつかしく思い出されるくらいですが(笑)。
作者からの返信
@sakamonoさん、コメントありがとうございます。
そうですね、ひどい態度ですよね(笑)。でも、こういう頑固おやじは僕が小さかった頃には結構いました。近所のおじさんにマナーが悪くて小突かれたこともありました。
僕の親父も、満に近いかもしれません。sakamonoさんの所もそうなんですね……。建築関係の職人だと、満のような強いこだわりがある人が多そうですね。だとすれば、弘哉の気持ちは少しは分かって頂けたかも?しれません。
昔のことを思い出しながら、弘哉に感情移入しながら読んで頂けると幸いです。
第4話 誘いに乗るか? 乗らないか?への応援コメント
征之介さん……え?常連のお客様の介入……わー怖いっ!´д` ;
でも、弘哉さんの気持ちも少し揺れているのですね。本人の気持ちがそちらへ向くのならばまずはオーライではありますが……
作者からの返信
このお話では常連の征之介が登場しましたが、彼も両親と同じ考えですね(笑)。
ただ、彼はたまたま住まいが遠く離れた栃木なので、圧力をかけてくる両親と離れて暮らせるという利点はあります。
そして弘哉は、進学をほのめかしたことで満から圧力がかからなくなりましたが、受験勉強はあまり捗っていないようです。
この辺りも、彼の気持ちが揺れている原因かもしれません。
今後彼は、征之介のオファーを受けるのか? 次回以降もお楽しみください。
第3話 僕の下した決断はへの応援コメント
わあーー、お母さんも……´д` ;
けれど、お母さんの口調を読み進めるうちに、こういう人すごく多い(特に地方で暮らす親)という現実があるのかもしれない、と強く納得させられてしまいました。悪気があるのでは決してないんですよね。それ以外の選択肢を全く考えてなかったというか、跡を継ぐのがあなたしかいないんだから当然でしょう?という感覚。けれどやはりどうにも無理解だし理不尽だし……お父さんもタバコに逃げて家族を苦しめないでー´д` ;💦読み進めながら「わー、弘哉くんを誰か助けて!」って叫んでました(>_<)
作者からの返信
母親の信子は、キツく当たらないとはいえ、満と考えは同じなのかもしれませんね。
そうです、地方で自営している(農業や商業も含む)親は、大体こんな感じですね……そして彼らは、決して悪気はないんですよね(-_-;)。
弘哉の場合は一人っ子ですから、余計に「跡を継いで当然だ」という思いがあるようです。それが弘哉にはプレッシャーになっているのに。
結果として弘哉は、三者面談の場で先生を巻き込んで?進学したいと意思表示したのかもしれません。
「弘哉くんを誰か助けて!」と叫びたくなる気持ち、わかります(^^;)。
彼自身で何とかするしかないという現状が、何とも……可哀想ですよね。
編集済
第2話 もっと自由に、もっと素直にへの応援コメント
そう、これですよね……自分がされて辛かったはずなのに、同じことを自分の子に課してしまう。それが指導だという凝り固まった観念に囚われてしまうのは仕方ないとは思うものの、自由な人生を生きられるはずの子供に全く同じ事を強いるというのは……
満さん、かなり気性の激しい人のようですし、これでは弘哉くんも辛すぎますね(>_<)💦
篤さん、大らかでとても素敵な人ですね。これから弘哉くんを強く支えてくれる気がします(*´꒳`*)
作者からの返信
aoiaoiさん、コメントと評価をいただき、ありがとうございます。
aoiaoiさんの作品でも、親の子への病的なほどの圧力が描かれていましたが、この作品の満もそれに近いものがあるかもしれません。彼も子供の頃、親から辛い仕打ちをされていたとは……でも、自分の子どもに同じことをしちゃいけませんよね。
彼の気質もあるのかもしれませんが、ここまでキツイと弘哉が心配になりますね。
満の弟である篤は、親の圧力から逃れ、自由と素直をモットーに生きているようです。彼だけが、今の弘哉の心の拠り所かもしれません。
第2話 もっと自由に、もっと素直にへの応援コメント
こんにちは。
コメント失礼します。
面白いです。引き込まれました。
とても読みやすいです。弘哉くんの悩みがこちらにも伝わって来て、楽しい十代の頃が、心を塞ぐようなちょっと苦しい気持ちに駆られました。
嵐のような激しさの中に、何か切羽詰まった焦りのようなものを感じます。お父さんの心がこちらにも伝わってきて、ハラハラしますね。何だか痛々しさがありました。
作った料理をシンクに捨てる場面など心が痛くなり、みんながつらい顔をしているような気持ちになりました。
このままでは、どうなってしまうのか、先が気になります。
作者からの返信
春野セイさん、コメントありがとうございます。
そして、面白く引き込まれた、読みやすいとの言葉、とても嬉しく思います。
満の妥協を許さぬ厳しさの下、弘哉は楽しい思い出も作れず、苦悩しているようです。満は何かを焦っているのでしょうね。厳しくしているのは、彼なりに何か理由がありそうですね。
でも、篤が作ったパスタを投げ捨てたのは、いくら憎たらしいとはいえ、ちょっとやりすぎですよね。
このままでは弘哉は追い込まれてしまう……篤の言葉が弘哉の心に残っているようなので、そこから彼がどう変わるかも注目したいです。
第8話 海の男達が教えてくれたことへの応援コメント
料理人としては立派なお父さんですね。
作者からの返信
路地猫みのるさん、はじめまして。感想ありがとうございます。
満は感情に任せて怒鳴ってしまうなど、自分本位な所が多々ありますが、料理に妥協を許さず市場の仲買人や漁師との付き合いを大事にするなど、料理人としては素晴らしいと思いますね。
第4話 誘いに乗るか? 乗らないか?への応援コメント
征之介が洗面所のドアを開けて弘哉の前に現れるところの描写が重複しているような気がします。ちょっと気になったのでお知らせしました。
満は弘哉に店を継がせる事を諦めてしまったんでしょうか? それはそれでちょっと寂しいですね。人間って勝手だなぁ。
作者からの返信
夏目さん、感想ありがとうございます。
まずは重複箇所を見つけてくださりありがとうございます。至急訂正しました。
注意しながら書いているのですが、確認が漏れてしまったようです。。
満はこういう所でいつもの一徹さがなく、何だか自分本位な感じがしますよね。おそらく心の中ではまだ諦めてはいないとは思いますが、確かに勝手ですよね(-_-;)。
第7話 固く口を閉ざしたままへの応援コメント
お父さんの連れていきたいという場所も気になりますが、やはりクラスメートとの友情が何かいいですね! 私も今でも高校時代の友達2人とは付き合いがあり、今の話と併せて思い出話をしたりします。男同士というのは、女子とも違うのでまた、羨ましい所があります。
高校の先生の気遣いもリアルですね。
作者からの返信
秋色さんは、今でも付き合いのある高校時代の友達がいるんですね。
そういう仲はずっと大事にして頂きたいですね。掛け値なしで話が出来るし、辛いときは支えになってくれると思いますので。
男同士は、気兼ねなく言いたいことを言い合う感じですかね。多少のトラブルがあってもあまりギクシャクしないですし。弘哉の友達である優斗と洸太も、言いたいことをいいつつも支え合っているという感じです。
高校の先生である岡田、厳しいけれどちゃんと心配してくれていたようですね。誰もいないように見えた弘哉の味方が、ここにもいましたね。
第6話 父が初めて見せた涙への応援コメント
お父さんの事もですが、良い友達がいて本当に良かったです!
作者からの返信
秋色さん、コメントありがとうございます。
弘哉の救いは、とりあえず理解してくれる仲間がいたことでしょうね。
彼らの言葉がなければ、ずっと結論を出せず悩みっぱなしのまま、受験勉強をいつまでも続けていたかもしれません。
満は相変わらず頑なですが、意外な優しさを見せてくれましたね。
第1話 料亭のひとり息子への応援コメント
これは……私の描いた優希の状況にも近い感じですね💦弘哉さんの場合は、自分がお父さんを苛立たせる→タバコ、という流れが一層辛い……´д` ;
作者からの返信
aoiaoiさん、コメントありがとうございます。
そうですね、優希とお母さんの関係が、この作品だと弘哉と父親の満に当たると思います。弘哉の場合は、怒られるだけならまだしも、満がストレスから煙草に行ってしまう所があり、悲壮感の上に罪悪感まで持たせてしまうんですよね。おまけに相談相手がいないですし……フレデリックのような救いがあれば、と思います(-_-;)。
第3話 僕の下した決断はへの応援コメント
Youlife様
これは辛いですね。親のプレッシャーに一人で立ち向かわなくてはならない弘哉さんの気持ちを分かってくれるのはおじさんですが、おじさんが助けてくれる訳でもありませんからね。
彼の今後が気になります。
作者からの返信
涼月さん、コメントありがとうございます。
弘哉が満から受けてきたプレッシャーは相当なものです。
彼の場合、援護してくれる人が周りに居ないというのが何とも……おじさんは鎌倉にいるし、頻繁に帰ってくるわけじゃないので。
現状としては彼が自分で対処するしかないですが、おじさんが最後に言い残した「素直になれ」という言葉がポイントのような感じがします。
第38話 終わりなき道への応援コメント
穏やかで明るいエンディング、素敵でした!✨
たくさんの山や谷がありましたが、家族や周囲の人々の力強い応援こそが苦境を乗り越える最強の武器なのだと、改めて強く思いました。
光樹くんの良い師匠となることもまた努力の積み重ねですね。光樹くんがやがて素晴らしい後継ぎになってくれますように!(*´∇`*)
作者からの返信
aoiaoiさん、コメントを頂きありがとうございます。
そして、最後まで読破してくださり、ありがとうございます。
父親の満や修行先から心が折れそうなほど厳しい指導を受け、独立後は近海の新鮮な魚が使えず、最後にはコロナ……と、次から次へと弘哉には困難が襲い掛かりましたが、ここまで無事に乗り越えてきました。
彼自身の努力もありましたが、家族や周りの人達の支えがあったからこそ、ここまでやってこれたのかな、と思います。書いている自分自身も、ここまで生きてこれたのは周囲の支えがあってからこそだと思いますので、そういう支えというか、人との絆はずっと大事にしていきたいと思います。
息子の光樹に対し、まさか自分の父親からされたことと同じようなことをしているとは……(笑)。これまでは料理人としての修行を続けてきましたが、ここからは、師匠としての修行が始まりますね。
学びの日々に終わりはないようです。
先は長いけど、光樹はきっと弘哉以上に立派な跡継ぎになりそうな予感がします。
aoiaoiさんからは沢山の感想をいただき、とても嬉しかったです。
改めてありがとうございました!