第7話怒り

@kiltuto

第7話怒り

意外にも保安官2人を上手く騙せた、次にお母さんに話しかけられた「病院嫌いだったなんて知らなかっわごめんね今度からは、家に病院の先生を呼ぶわね」と親ばかな事を軽々しく言うでもお母さんは、その性格のせいで他の人の何倍も弟が死んで悲しんでいるでも俺の前では、悲しんでいるようには、見せないんだ。どうしてそんな事を知っているかというと病院にお母さんがお見舞いに来た時も今も目が真っ赤で化粧が明らかに崩れている、と考えると保安官の1人が俺に話しかけてきた「君ベタベタじゃないかシャワー浴びてきなよ」と確かにさっきまでカッパなしで大雨のなか猛ダッシュで走って来たし転んで泥まみれのことに気がついた。お礼を言って俺は、玄関で服を脱ぎ捨てパンツ一枚でバスルームえと向かったバスルームに入り鍵をかけてからパンツを脱ぎいざシャワーの蛇口を捻るそしたらあ温まってない水が出て来ただから俺は、とっさに言った「冷た」すっかり忘れてたシャワーは、少し待たないと温まらないと言うことに、1、2分経ってようやく温まり出したそのお湯をしっかりと浴びてから蛇口を捻りお湯を止めたそれから手にシャンプーをよ〜く垂らしてから頭に手をやりごしごしとよ〜く洗ったそしてまた蛇口を捻りお湯を出す次は、泡の無い手で頭をごしごしした、また蛇口を捻りお湯止める次は、手にボディークリームを手に満遍なく塗るその手を体に塗る、しっかりと塗ったらまた蛇口を捻りお湯出すこうやって毎日同じようにやっているだけど違うとこがあるそれは、いつも一緒にシャワーを浴びたケニスが居ないことだその事を思いつつバスルームを出て服を着て保安官とお母さんの方えと行った時には、3人とも顔が無くなり保安官の1人は、あの黒い物体に体を喰われている最中だったその黒い物体が俺に気がつくと俺に向かって言う「お前は、まだ喰わんまだまだお前は、デカくないからな」と言い残してどこかえと消えた、倒れているお母さんや名前の知らない保安官達が顔は、肩から上が無くなっているその光景は、言葉を思わず失ってしまう程だ悲しいよりも先に黒い物体えの怒りと憎しみが来る、そしてあの黒い物体えの真実が知りたくなったその為俺は、綺麗な服でこの街では一番古い本屋えと向かった、警察を呼ぼうか迷ったけどいち早くあの黒い物体が何なのかを知った方がいいと思ったので急いで自転車に乗り本屋えと向かった、そして空を見上げるとまっぱれだった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

第7話怒り @kiltuto

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ