応援コメント

第200話 呼び出しの訳」への応援コメント

  •  手仕舞い…簡単に言えば「精算して損益を確定させる事」ですね…。

     王国上層部としては、半年から1年前後で終息させて2周年ぐらいまでで焼却を含む後始末。そこから数年単位で復興を…。ぐらいの青写真だったのろうけど。
     現役行商人でもあるレイのフットワークで期待された通りに、「生き腐れ病」を治療した手並みで疫病の治療・鎮圧と残存集落の統廃合を済ませて復興に着手。

     まぁ、「領地を大事にせず逃げ出した者の言葉なんぞ、聞くに値しない。貴方の領地(を持ってたとして)で同じ事をして相手にするのか?」と言えばぐぅの音も出まい。
     もし、再度参入して来たとしても、「苦しい時に自分達を見捨てた国内の商会」と「苦しい時に新領主と共に自分達を支えてくれた国外の商会」。領民がどちらと取引したいかは火を観るより明らか。その程度の心情も読めぬなら、貴族だろうが商売人だろうがそこまでなんだよなぁ…。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    例の方がこの世界では異常なんですけれども、確かにそうですね。

    しかし、この世界では庶民の命は本当に軽い