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2024年10月26日 00:16
バトラーさん「なるほど。ご領主様は商人時折冒険者として、モリブデンと王都の往復をしながらご商売をされておられ、皆さんが罹った生き腐れ病も同様にアポーのすりおろしと丁寧な看護で回復させた。それが周り回って叙爵とお国入りに至る。と。なんともお聞きするだけでは全てを推し量れませんが、素晴らしいお方だと言う事は確かですな。」ゼブラ「はい、患者だった彼女達を治療に従事させる事も、自らの転機を忘れない事で傲る事無く生きて行ける様にと言う深いお考えがあるのでしょう。ですが…。」バトラー「ですが?」ゼブラ「えぇ、はい。ご主人様は夜の方が大層お盛んです。しかし、私共奴隷に分け隔てなく御情けをくださいますので、雇い直しになった皆さんは閨事は気にせず、私達にお任せください。」バトラー「なるほど。ですが…。」ゼブラ「ご心配無く。ご主人様より御情けを頂いている以上、皆すべからく避妊薬の服用は欠かしておりません。それよりも今は領民の皆さんの治療とご領地の事を第一に。」バトラー「そうでしたな。元メイドの皆さんには何かと手を借りる事になるでしょうがよろしく頼みます。」 …なんて事があったり無かったり…。舞台裏の妄想が捗り長文になり申し訳ありません。
作者からの返信
コメントありがとうございます。そんな感じの裏話もあったりして。 とにかく、現状は時間がないのが問題ですね
バトラーさん「なるほど。ご領主様は商人時折冒険者として、モリブデンと王都の往復をしながらご商売をされておられ、皆さんが罹った生き腐れ病も同様にアポーのすりおろしと丁寧な看護で回復させた。それが周り回って叙爵とお国入りに至る。と。なんともお聞きするだけでは全てを推し量れませんが、素晴らしいお方だと言う事は確かですな。」
ゼブラ「はい、患者だった彼女達を治療に従事させる事も、自らの転機を忘れない事で傲る事無く生きて行ける様にと言う深いお考えがあるのでしょう。ですが…。」
バトラー「ですが?」
ゼブラ「えぇ、はい。ご主人様は夜の方が大層お盛んです。しかし、私共奴隷に分け隔てなく御情けをくださいますので、雇い直しになった皆さんは閨事は気にせず、私達にお任せください。」
バトラー「なるほど。ですが…。」
ゼブラ「ご心配無く。ご主人様より御情けを頂いている以上、皆すべからく避妊薬の服用は欠かしておりません。それよりも今は領民の皆さんの治療とご領地の事を第一に。」
バトラー「そうでしたな。元メイドの皆さんには何かと手を借りる事になるでしょうがよろしく頼みます。」
…なんて事があったり無かったり…。
舞台裏の妄想が捗り長文になり申し訳ありません。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そんな感じの裏話もあったりして。
とにかく、現状は時間がないのが問題ですね