王侯貴族との付き合いが出来ると、政争に巻き込まれたり、同業他社とシノギを削り合う事になったり、最悪の場合は裏稼業に狙われたり。…と言ったネガティブイメージに毒され過ぎなのでは無いかな…(ヽ´ω`)
フィットチーネさんの所のお姉さん方のハートを意図せず掴んでしまった以上は「彼女達が元々相手にしてた層」との接触は多かれ少なかれ生まれる可能性を呑み込んでおくべきだったし、「生(性)活改善のつもりでコッチに無いモノを産み出してプチ贅沢」って感じで始めたアレやコレやがあっと言う間に一大事業になった時点で「そこまで面倒見れないよ。アバヨ〜♪」ってトンズラ出来なかった時点で後の祭り。士道不覚悟。毒を喰らわば皿まで。
今手元に居るカトリーヌと奴隷達を取捨選択して逃げる事が出来るなら、やれば良い。逆に彼女達を自立と解放を名目に切り捨てる事が出来ないなら、このまま商売の規模をコントロールしつつ貴族と付き合うしか無いんだ。
モリブデンの店を持った時から、「奴隷を増やす=愛人(家族)を増やす」と言う足枷になってる事に気が付かず、下半身に素直過ぎたが故に非情になれないでしょう。
モリブデンに戻った時にペンネさんが居たら、1隻チャーターして待機してもらって宮中伯のパーティーが終わったら王都→モリブデン→乗船。と一気に夜逃げするくらいしか「今のレイの考えを軸に」国外脱出するすべは無いが盛大に足はつく。
さて、どう「覚悟完了」するのか楽しみ。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
非常に丁寧なコメントうれしく思います。
ご指摘の通り、取捨選択して切り捨てできるようならば、転移すらしなかったような。
過労死しないで済んだと思えますが、主人公は所詮ヘタレですが科流されるしか選択ができないような気がします
Well, Ray can now be able to establish a connection with an aristocrat for backing. In this case, a higher ranking is way better.
作者からの返信
Thank you for your comment. Please look forward to future developments.