第3話 超弦理論的神学論

超弦理論によれば、万物はひもである。

そして、スピノザによれば、神が万物である。

つまり、神はひも、ということになる。

神はひも。


そういえば、神社には大きなしめ縄が飾られている。

あれば、神=ひも、を表象している。


ひもは、11次元の空間で、いろいろなモードで振動することで、

さまざまな素粒子となり、それらが万物のもととなる。

神がおわします世界は、11次元の空間なのだ。

そのごく一部、3次元の空間に住む、我々人間には、

神の姿が直接見えることはない。

(2017.8.18の日記より)

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定年後やる事もやる気も無くなった暇な前期高齢者の日記 かりんとう @rebuild000

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