第11話 コメントルーム
ハンドルネーム 『ゆたんぽ
ペルセポネさんのエッセイ、いつも楽しみにしています。突然のコメントすみません。
私は子供の子育ての件でお金を借りているシングルマザーです。家庭環境もあまり良くないところで育ちました……。子供と向き合えてはいると思いますが正解を求めないで最適を思いつつ、愛情をいちばんに子育てするのは楽しさと苦悩とがあります。
若くして子供を産みましたが後悔もなく、我が子もまっすぐ育ってくれて幸せ者です。
あとはお金のことだけ……。
ペルセポネさんもうつ病で大変な若い頃を過ごされたようですね。大変だったでしょう。
借金だけは、と思っていますが。借りないと生きていけないです。
ネットでカクヨムだから言えることがありますよね。
お母様と、仲直りできるよう祈っております。
長文、失礼しました……』
→返信
ペルセポネ
『コメントありがとうございます!
読んでくださって嬉しいです!
シングルマザーの方なのですね。
私のエッセイでは、母の日に母に向けて〈自殺しろ〉と添えてしまって、漆黒の感情があります。
病気をわかってくれない。
ストレスからお金ばかり使うようになっている。
とうとうお金を借りるようにまでなってしまいました。
ですが、ゆたんぽさんにとっては、読んでいて気持ちの良いものではなかったでしょう。
今でこそなんとか「良い方」へと進んだ我が家ですがゆたんぽさんのように、私も一人で「人」を産み育てる人生があったのかな、と思います。
長くなりそうなので、返信はひとまずここまでにしておきます!
どうか、お子様と幸せな時間を送るのに「日々」をお使いください。
どんなに「使」っても、愛情は増えるものです。そこに忖度や「わかっているよ」という感情があるだけで人の心はゆとりが持てます。
こちらこそ、返信の長文、失礼しました。
余計なお世話でしたね。
釈迦に説法といいますか。
ゆたんぽさんに幸あれ★』
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