間話 新人自慢

ちょっとだけ追加要素があるので時間があれば見てください。

***



「うちのとこなんだけどさ、すごいのがひとりいてー」

「そうですね。私もたまに聞きますが、1式を指でする事なく、勝手にできるようになる、、覚醒状態になったんですよね。」

「そうだよ!しかも1年で!俺もう抜かされそうなんだよ。」

「悲報。関西一位の座、ポットでの新人に抜かされる。」

「まだだよ!あいつはいま関西では10位だ。大阪だと3位だがな。」

「そんなこと言っていたら足をすくわれますよ!」

「そんなこと言ってそっちはどうなんだよ?長崎。」

「こっちは3人すごいのがいるがそのうちの1人は7ヶ月で4式を覚えた。」

「なんと、、」

「こっちは1年半で熊本2位まで上り詰め、九州でも10位になったぞ。」

「でもこちらは7ヶ月で九州12位ですよ!」

「ふん!すぐに5位以内になるわ!」

「では楽しみにしておきます。」

「他は、、」

「はいはい!なんとこっちには5ヶ月で6式を使える人います!」

「え?5ヶ月で6式?」

「確定で回復役だな。」

「でもその人は0式使いになりたいらしいです。」

「こっちも、、」

「さてそろそろ長引きそうだから解散するか。」

「えー!」

「まぁ新人がこんだけ育っているなら大丈夫だろう。」

「ですね。」

「早すぎて、越えられないかとビクビクしていますが、、」

「まぁまだ大丈夫だろう。」

「よし!じゃあここらで、、」

そして自慢大会はなんとか幕を閉じた。

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