第17話 守護者?
「これが、、」
「多分確定で守護者だ。今日の魔気低かったのに、こんなヤバい奴が来るとは、、」
「、、思ったよりも飛ばされた。あの羽厄介だ。」
俺たちが前仕留めたものと同じ形。だが強さはダントツでこっちが強い。それはよくわかる。
「2人とも2式での援護を頼む。」
「「わかりました。」」
「こいつは俺が仕留める!」
消えた、、?
「シュ!」
鳥に傷が入る。
「やはり硬いな。」
パタッ!
強風!
壁にぶつかる。
その後上に羽を打ち上げてすぐに康二さんの方に向かう。
援護っていっても康二さんであのダメージならほとんど役に立たないだろう。
「強振」
剣を上から振りかぶす。
とともに斬撃が飛ぶ。それは鳥に当たり鳥は吹き飛ばされる。
「並のやつならこれで2つに分けられるんだが、、」
!?上から羽が降ってくる!
「グサグサグサグサ!」
まずいそれに集中していたら、
ビュン!
加速!それはまっすぐに康二さんに向かい大ダメージを、、
「5式」
ギギッ!
受け流した!
勢いに乗って前に倒れる。
よくあんなの受け流せるな!
「重刃!」
飛んでからの上から攻撃!
「うおお!」
ビュン!
え?羽が上から?まさかさっき上空に羽を残していたのか!
「3式!横!」
何かに引きつられるように吹き飛ぶ。
間一髪。そしてその羽はそのまま鳥に直撃する。
「もう切り替えれた、、そうかこいつを倒せばここの市は化け物がなくなるんだな。」
「おっ、、おう!」
「やってやるよ!3式!!」
ドン!上からの相当の魔力。鳥は押しつぶされる。
「すごい魔力量だ、、」
「コケっ!」
だがその威力は長く続かず、羽の風圧で押し返す。
一度そこから退避、、
「3式!」
しようとしたところに追い討ち。
「コケっ!」
もう一回逃げようと
「0式!」
スッゥ、、
何が起こった?気づくとそこには首が切れた鳥がいた。
「回復は頭、、」
「乱切り」
やばい!賢太郎は強すぎる、、
「グハッ、、はぁはぁはぁ、、グッ、、はぁはぁはぁ」
!?体力が、、
上からの羽、、
「0式!半月!」
スパッ!羽が消える。
「いい隊員だ。こんな人材なかなかいない。」
、、もう体が回復している!?
「弱点は頭。一点集中、、ドリル突き、、」
剣を回し一点に集中させる。
でもこれじゃあ、、
「×爆刃!」
ドン!
後から遅れて爆発が起きる。
内部からの攻撃に耐えられず、それはやられた。
「残念ながらこれは守護者じゃない、、」
「え?でも、、」
「1式による感知に誤差を起こし、自分の実力を隠す、、今隊長と戦っているそいつこそが真の守護者だ。」
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