第14話 最初の戦い

「じゃあよろしく。」

同じ年とは全く思えないような威圧感。

「ああよろしく。」

でも化け物の方がより怖い。

「晴人!よろしくな!」

「はい」

という事で化け物の元へ向かう。

おっと化け物発見!

「賢太ろ」

「3式。」

3の形を作り上から下に下げる。

するとそこにいたモンスターは倒れて、、

「0式。」

切る。

「え、、」

「大丈夫だよ晴人。行けるから。1式。」

ビュン!

「ちょっと、、1式!」

、、、化け物が倒れている。恐怖も何もなく淡々と倒していく。

今現在残っている化け物を倒しているが、稀に中ボス級のものが来ることがある。

「うおっ!」

やはりいた。同族が多数やられているならその強い物は速いこと倒さなければいけない。

「3式!」

だが今回は倒れる事はない。

「2式ーー!」

遠距離攻撃ではあまりダメージが出ないからな、、

「くっそ、、」

「1式!0式!拡大!乱切り!」

シュシュシュ!

そして化け物は倒れる。

「遠距離は弱いやつなら倒せるが、強いやつなら相当魔力を込めないといけない。

今のところでは0式じゃないと難しい。」

「そうか、、」

少し驚いた顔。多分俺が弱いとでも思っていたんだろう。

、、、そこからは教えながら0式の使い方を教えた。

流石に拡大までは出来なかったが、爆速などの1式の技はできるようになった。やはり才能がある。

「じゃあ今日はこれぐらいにしよう。」

という一雄さんの声で終わる。

なんと賢太郎は1日目にして800円も稼いだ。

そして次の日、、、

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る