第12話 出会い

「今日は前ほどではないが魔気が強い。気をつけて戦うように!」

「はい!」

今日は久しぶりに魔気が高まっているらしい。

危険ではあるが、その分魔力を貯める時にしては最適だ。

「ではいくぞ!」

「「「一式」」」」

と言った後に残りの化け物の駆除として出発する。

ちなみに今回は先輩のロクロと一緒にいく。(本名不明。)

「0式!1式!」

スパッ!スパッ!

「おう!成長したな!」

強くなったことは自分でもよく感じられる。

「はい!」

「中ボス級発見!もう一体ボスがいるようです。」

ビュン!

拡大!レーザーのように細かったものは剣の形になりどんどん大きくなっていく、、

縦に振り被す!

「鬼斬!」

「おお!成長力が速いな、、まぁ俺も、、」

0式を下から出し短剣の形に変える。

「1式!爆速!!」

勢いをつけた後1式を0式に変えて勢いに乗せて、

シュシュシュ!

倒す。

「魔力感知!」

1式の中の力魔力感知により中ボスがいないか確認する。

「後はボスだけです。」

「よし!じゃあ片付けに行くか!」

おお、、ちょいと大きいな。

まずは硬さを知るか、、

「1式0式」

長くして、、

キン!

まあまあ硬いな、、!?

速い!「硬化!」

受け身を取る。

ビュン!シュシュシュ!

「硬いな!」

とロクロ。

「うぉ!硬化!」

ロクロも大きさから遅いと思っていたのか驚いている。

とりあえず、、

「1式!」

ビュン!

目を強化して少し遅く見えるようになる。また速くなる。

「ブン!」

ナックル!しゃがんで避ける。

このまま両足を、、

「拡大!鬼斬!」

やはり固い!もっと加えて、、

「ジャキン!」

切断に成功した。

その衝撃で崩れる。

「感謝する!」

ビュン!

「鬼斬!」

ロクロが頭を切断!再生は体から!

「晴人!」

「はい!」

このような大きなものを切る時は、、

「「乱切り!」」

何度も切り刻む乱切りで対処する。

俺の刃が核を切り刻み、それは消滅した。

「よし増えたな!」

「ですね!では大物の方に、、」

というところで中ボスレベルの化け物が家に入るところを見た。

「あれは、、」

「大物の方だ。先ほどとは形が違う。」

「分かりました。」

家に入った時はこの全ての家(窓)の鍵が開けられるマスターキーを使う。

当然盗むなんてことはできない、なぜなら上の組織が監視しているからである。

今回は窓から入る。

、、、速くなる。

まさか!

「1式!」

ビュン!

「0式!拡大!鬼斬!」

スパッ!

、、、やはり起きていた。

しかもその男はあの前に話しかけてきた生徒だった。

***




1人称を俺にさせてもらいます。

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