第8話 ボス討伐
空中に浮いてからの間を詰めてパンチ。
「5式!」
なんとか反応する。やはり弱い方を狙ってきたな。
1式。目強化!
これである程度の速さに反応できる。
もう一撃!今回は避けて
「0式!」
ジャキン!
攻撃を仕掛ける。
「3式」
と透也が言うと指を振った方向に吹き飛ばされる。
「1式、0式。チャージ切り!」
この化け物はニワトリが大きくなったような見た目。
違うのは手と足が人間のようになっている。
手の1つを切り、次は頭を切ろうとする。
そこにもう片方の手で攻撃をしようとするので
「2式!チャージショット!」
しっかりと援護する。
そして無事頭を切り、その後人間で言う心臓の核を狙う。
そして終わるはずだがその瞬間羽で強風を起こし、距離を取る。
「厄介だな。詰めたと思えば、、」
と透也が言っている間に手が再生。
「一式!足」
距離を詰める。少しでも討伐の役にたつ!
パンチ、、下にしゃがんで避ける。
「0式!チャージ切り!」
スパッ!足が切れる。
そして羽を動か
スパッ!
次は透也が羽を切る。
0式!下から核に向かって長くしてから切る。
と同時にパンチが来て避けたことによりずれる。
スパッ!その手がこちらにいったことを見て、頭を透也が切る。
その後続いて核までも切ってしまう。
そして化け物はチリとなって消えていった。
「最初にしては良い動きだが、あそこで思い切って核を狙ってしまったな。」
「はい、、、」
「次からはなるべく頭からだ。」
「分かりました。」
透也レベルならそのまま核を狙えるのにという思いを置いてそのあとについていく。
そしてしばらくした後全ての化け物を駆除することに成功した。
「まだまだ戦いで使うんだ。換金するのは少しにしておけよ」
という一雄の指示で換金するのは500円にしておいた。
後から聞いた話だが、今回の化け物は強かったらしく、この街の駆除隊だけでは危うかったらしい。
「ちょっと透也どこってたの?」
「大きい化け物がいたんだよ。」
「本当?」
「本当だって、、なあ春人」
いきなり振ってきた!?
「うん、、」
「だとよ」
「大丈夫?こいつに脅されてない?」
首を振る。
「そう、、まあ倒せたことだし良いか!さて帰りましょう!」
という風に帰って行った。
そして夜が明けいつも通りの朝が来る。
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