第7話 練習と実践
はい。ということで1式の練習をしている晴人です。
先ほど1式は基本のものである(95%以上が使える。)ことが発覚しました。
一度会ったことがあるということでそれを今やっています。
体の中にある魔力をよく感じて、それを表に出すらしい。
今だんだんと魔力を感じている。
前の人は10分で習得したと言われて15分後、、
「できました!」
と声をかける。いま戦い終わった透也に伝える。
「そうかじゃああとは簡単だな。
その通りであった。1式で体の防御能力を上げたり、早くなったりと体に成長を感じられた。
とそこに自分より少し大きめの化け物が現れる。
「あれを倒そうか。当然剣で」
え?あれ?15分で1式を覚えてそれを体にまで持っていけて、、
早くないか?30分してもできなかったのに。
でそこから即実践!?
というところで襲ってくる。左で1式を作り、右で0式を作る。
速度上昇!それに加えて剣の強度を強くする。
落ち着いていけばできる、、はず。3歩動いたと思えばもう前にいた化け物はいない。後ろを振り向くとそこにはチリがあった。
「よし。じゃああとは2人でこの辺を片付けるか。そしてボスも。」
「?」
「こんだけいるんだし多分いると思うよ。」
確かに。
「じゃあ急ごうか。」
ジャキン!
あまり使いすぎるとなくなるので、(少しづつ増えてはいるが)少しづつ消費魔力を減らして倒していく。
「おっとこれは意外と大きいな。」
そこにはこれまでのよりも大きな化け物がいた。
鳥型である。
「さて構えろ。倒すぞ。」
***
豆知識① 今、家には魔力のバリアが張られているため壊れることはありません。
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