第3話 式
今回も説明会となります。
***
「いた!」
「注射でそんな大声を出すのか?」
「いやこの注射本来のやつの何倍かあったから!というかこの注射なんなんですか?」
「先ほど言っていた魔力を体内に入れるためにうった。」
「ということは魔法が!?」
「そうだな」
「この注射って無限にあるんですか?」
「ないない。これが支給してもら得るのは1度きり、あとは化け物を倒し、手に入れるんだ。」
「無限に増えると思ったのに。というかその魔力ってあの化け物を倒して取るんですね!」
「そうだそしてその魔力をこのように注射にしてうる。」
「それでお金を儲けるわけか。」
「そうだな。では戦い方を伝授しよう。
まずこの魔法はてを使ってやる。まあ一回見てみろ。
0式 剣」
手をグーにして上に向ける。するとその手からレーザーのようなものが出る。
「すごい!ですけどファイアーとかじゃないんですね。」
「言葉では表せなかったからその中で近い魔法と言ったのだ。」
「えー」
「まあでもこんなこと普通はこんなことできないからいいだろ。」
「そうですね。」
「1式 身体強化。」
手で1を作ると細マッチョであったその人は少しごつくなった。
そしてレーザーを持ったムキムキマッチョができた。
「そして手をパーにすると戻る。」
元の細マッチョになった。こんなことができるのか、、
「2式 銃。」
親指と人差し指を上げることで銃の形を作る。
「そしてこれを貯めて、、打つ!」
なるほど。
「魔力を貯めれば貯めるほど強くなる。剣もこれからの盾も同じだ。
5式 盾」
5ほんの指を立てくっつけることによりバリアが展開される。
「3式と4式は?」
「少し難しいためできない。」
「わかりました。それだけできれば何も問題なさそうです。」
「というか落ち着いてるな」
「あの怪獣が出てきた時点で世界観変わったんで。」
「そうか。」
「あと技の出し方。少し幼稚じゃないですか?」
「仕方ないそうなっているのだから。さて紹介も終わったことだし1回やってみようか?」
「本当ですか!?」
「先ほどとはテンションが違うな。」
「最初から使えるなんて思わないじゃないですか!何かすることがまだあるのかと。」
「聞き疲れただろうからな。さてやろうか。」
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