20代
眩し過ぎる20代の頃の記憶
蒼い自分が其処にいた
歳を重ねれば
時間は早くなるとヒトは云うけど
今手に入れた、穏やかな心は
立ち止まって景色を見る
そんなsecond人生に、
振り返れば幼さ余りに
お互い傷つくだけの人生だったね
今ならわかるんだ。
2人が見れなかったアルバムを
1人1人新しい世界で写真を増やしていくんだね
あれから何度も迎える分岐点で
向かい風を僕は求めたよ
生き急いだよ、だから花のように
唯、その場所に居たいんだ
求めれば心は帰ってくると思って
10年間過ごしていたよ
其の過ちが今になって
ココロ痛む
性格もあれから丸くなっちゃったな
今の僕を見たらキミは笑うかな
それとも見向きもしないかな
其処に置いていったのは
すなわち蒼い青春。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます