選んでいく。
気持ちが憂いを隠せない・・・
雨模様の空、僕の代わりに泣いてくれているようで
【天候も僕に優しいね】
って呟きかける
薄っすらとした情景の中
掛け替えのないものを探す旅に出る
人生捨てたもんじゃないと
日本酒を飲みながら
胸の葛藤と自分に問いかける
自分を咎めない、僕だけの幸せを見出そうとした・・・
自らに足りないことを日々、感じながら
真から愛せる導きを景色と共に眺めている
思い返せば、誰かを傷つける生き方をしていたのかもしれない
唯、本質は覆せなくて、些細な幸福に花を咲かせる
僕だけのビジョンしか見えないけど
それでも、未来に生き方を探している。
走馬灯に写る貴方の笑顔が眩しくて、心痛める。
2人が1人1人になっていた、此の最果ての街を
変わる世界観と共にココロ移り行く
諦めたくない、でも二人の心は繋がらなかった
それでも無邪気な君の笑顔に
10年も神社で参拝して、此の先の少し明るい、
そんな無償の愛を追い求め
繋がらない、出逢いと始まりに
胸は、七色に輝く
虹をユメの中で見ていたんだ
来世に繋がる、記憶を忘れた此の先の掴みたいものを
諦めたりしない。
妥協と相槌で解決することなんて
一切ない。
其れでも色んな愛を受け入れながら
僕は次の分岐点を、自ら選んでいく…。
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