『日めくりに一会（いちえ）　遥かな恒星よ

　此（こ）の朝ともす誰かの愛兎（あいと）』

　この春、

　我が家のうさぎが逝ってしまいました。

　もう、あのぬくもりには触れられない。

　まだ、寂しい。

　けれど、誰かの愛兎さんの写真が掲載されたカレンダーをめくると、変わらず、ぽっとあたたかい気持ちになります。

　つやつやの、お星さまのような瞳たち。

　今朝も、明るく輝き続けていますように。

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