ウィリアムの旅
僕ウィリアムはまずレオンと出会った地域に赴いた。そして、そこの冒険者ギルドでレオンのことを聞いたところ、どうやらあの日以来見ていないとのことだ。そこにギルドマスターが現れ、話しを聞いたところ隣のリガルドで10人程の盗賊を全員倒した少年がいるとのことだ。間違いない!!そんなことができるのはレオンしかいない!!
その情報を得て、すぐにリガルドに向かった。
「レオンという少年を探しているんだけど」
リガルドに着き、真っ先に冒険者ギルドに来たが、
「ああ、あの少年ならもうここにはいませんよ」
と返された。
「何!?」
「確かリッフェルに行くって言って、今朝出ていってしまいましたから」
一足遅かったようだ。しかし、リッフェルか…。王城とリガルドの間にある僕たちが通ってきた町だ。
僕たちは直ぐにリッフェルに向かって引き返すことにした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます