夫を亡くした妻に殉死を強いるという、現代人の目から見たら受け入れがたい慣習に疑問を感じるキャラクターは(主人公アイシャ以外に)出て来ないのかと思ったら、ダミニも母の境遇からこの因習に疑問を抱き、これに復讐しようとしているかのようですね。
理不尽な因習に抗う女性、というのは悠井様の一貫したテーマなのかと推察しますが、本作では主人公と異なるベクトルで因習に抗うキャラクターが登場して、今後の展開が楽しみです。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます! また、ご返信が遅くなって申し訳ございませんでした。
魁国史~に続いて、性癖がバレバレですね(*ノωノ) 本作においても、ヒロインたちが理不尽に抗い国を動かしていくはずです。ダミニの背景はまだまだ出切っていませんので、彼女の悪意の淵源はまだ不明ですね。
前作よりはロマンス多めになるかと思いますが、お楽しみいただけると幸いです!
なるほどそんな過去が……。にしてもですよ! にしても〜!!
作者からの返信
ありがとうございます!
ダミニにも色々あったようです。でも、その過去をどう捉えるかは人それぞれですからね~。