進化系統

オーク（Ｃ）

オークジェネラル（Ａ）

オークキング（Ｓ）

亜種

なし

解説

豚の頭を持つ二足歩行のモンスター。さらってきた人族、亜人族を孕ませて数を増やす。ゴブリンは媚薬を分泌するため精神が崩壊していることは少ないが、オークはそのようなことはないためほとんどが精神崩壊している。孕ませた後わずか一週間で出産することになるため、２，３人ほどさらわれるといつの間にかとてつもない数になっていることがある。進化する条件は判明していない。一説によると、この星の人族はモンスターを倒すと経験値を体内に取り込み、レベルが上がっていく。それと同様にオークたちも人族を殺してレベルを上げているというのが伝わっている。ただし実験しようとしてもあまりにも非人道的なため行われたことはない。現代には伝わっていないが、実は６千年前に人族が作り出したモンスター。人族に服従するモンスターを作り出す実験が行われたときに誕生したモンスターの一体。唯一現代まで伝わっている人造のモンスターはキマイラ。

素材

魔石

オークの睾丸

オーク肉

食料として

この星では畜産業は行われておらず、モンスターたちを狩って食料にしている。オーク、コカトリス、ワイルドボアはその代表例。オークの肉は少し値段が高いため、平民はワイルドピッグの肉を買うことが多い。貴族、王族たちはオークジェネラルの肉を食べることが多い。オークキングの肉は流通量が非常に少ないため、城で行われる舞踏会などでしか振る舞われない。そのためオークキングはＳランクのモンスターの中でも買い取りの価格が高い方であり、勝つことができるならば一攫千金の魔物として見られている。ちなみにＳランクモンスターの買取価格の最高はブルードラゴン。