第2話
NHK将棋トーナメントを見ている。
見ているとだな……
将棋を題材にした作品が読みたくなってくる。
○○銀とか(○には数字が入るよ!)○○飛車とか言われてもわからんので、文字だとだめなんだけどね。となると、漫画になる。
手持ちのものだと、「3月のライオン」かな。
将棋は題材であってテーマではない作品だけど。
まあ、面白いよね。
名作だ。
中学生にしてプロ棋士になった主人公ではあるが、心を許せる相手がほぼいない。
孤独。
そこから徐々に、「自分はひとりじゃないんだ」と気づいてゆく。そんなところかな、面白さ。
うん。
主人公の心の変遷を楽しむ作品だと、俺は思っている。
最新刊まで単行本(電子だけど)持っているけど、主人公の明るさの変化がやっばいことになってて、笑う。まさかここまで変わるとは思わなかった的な。
こんなことを考えちゃうところで(意外だった)作者の術中にはまっちゃってるんだけどね。してやられたり。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます