ご当地キャラの日

夢美瑠瑠

(これは、今日、アメブロの「ご当地キャラの日」のブログネタに投稿したものの転載です)



 「なぜか?」と、ちょっと考えたが、「A,ha!」と、すぐ思い当たった。ゴ、トオ、チ。511、なわけだな?


 有名なのは、ふなっしー?ひこにゃん?


 あとは知らないが、「ゆるキャラ」と、共通のが多いのか?


 「ちいかわ」?というのもよく見る。昔からこういうキャラクターはたくさんあって、スヌーピーもそうだし、ミッフィーちゃんやピーターラビットもポピュラーかな?ちびまるなんとかいうのも出回っていた。ひとつなんかあたると、こういうのでまた副次収入があって、要は資本主義的な?コマーシャリズムの一環でもあって?あまりそういうのは好きでないが、「ゆるキャラ」というのの思想や発想はいいと思います。


 ギスギスしがちないじめ社会で、パワハラとかくだらないストレスも多くて、で、ほっとするような癒しが求められる。


 殺人や汚職、いろんな犯罪はしょうがないことでも、やはり、そういう殺伐とした現実の報道の横には、可愛いゆるキャラが配されているというような、社会にはそういう余裕というか、救いがあるべきだと思う。


 かわいいアナウンサーが読んでいるので、例えば悲惨で絶望的なニュースでも、茶の間で家族団欒で見ていられるというようなバランス感覚だと思う?


 アニマルセラピーというのも、こういう癒しの効果というのか、肩の力が抜けることで、オキシトシンとか言う幸福ホルモンが出たりする?そういう人体の機序によるのであって、ゆるキャラと同じ発想である。


 誰しもが無暗で無意味な緊張を嫌って避けるのは当然でしょうが、が、良し悪しというのか、だらーっとしすぎてりして自律神経がバランスが悪いのも病気になるみたいで、昼間は日光を浴びつつ活発に活動をしている方がメラトニンがどうたらで、夜はよく眠れて、つまり、一日のサーカディアンリズムに則って、星辰の運行、天地自然の法則に逆行しない生活がいいようです?


 長く生きてきて、もっといろいろな生活の知恵とか身についていてもいいように思うですが、まだまだ勉強不足だなあ、とよく思うし、日々にいろいろ新たに発見することも多い気がします。


 論語に「君子豹変」と言って、「間違っていたなあ、と思ったらすぐ改める。それが賢者だ」とか、そういう意味なのですが、だから間違えるのはしょうがないが、柔軟に行動や発想もどんどん転換していくのが大事だということかと思います。


 昔の富国強兵時代の日本のシンボル?は天皇であって、これは緊張を強いるもので、で、緊張しすぎて、只管国を強くしようと突っ走ってしまって?結果社会がおかしくなって、戦争になったのかもしれない…


 21世紀は共生と多様性の時代、ロハスでミニマムになっていかざるを得ない時代…SDGsが世界標準の時代、だから、肩ひじ張らない新しいシンボルとして、緊張を弛緩させる「ゆるキャラ」が普及してきたのかな?


 


 


 




 

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ご当地キャラの日 夢美瑠瑠 @joeyasushi

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