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  • ゆりあんの点数は、それぞれ違うだろうけど、おばあさんの気に入らない人なのだろう。TVのコメンテーター同様、専門家気取りのタレントは多い。技能的価値は、疑った方がいい。俳句等はセンスの問題と思います。おばあさんのセンスはない。笑笑

    作者からの返信

    夏井氏67歳だからそこそこの年齢ですが、俳句の世界の恐ろしさはその年齢ではまだ「若い」と見なされていそうなこと笑

    でも彼女より上の世代でもよっぽど面白い俳句を作る人もいるのに(池田澄子とか)、夏井は技巧にばかりこだわって、わざわざ今さら作らなくても良さそうな作品ばかり量産しているように見えます。

    好き嫌いが激しい性格なんだからそれをもっと表に出せば印象的な作品もできそうな人なのに、案外自信がないから技巧一辺倒なのかもしれません。

  • 私もこのことをネット記事で読みましたが、違和感を感じていました。こちらの文章を読ませていただき大変共感いたしました。気分スッキリ爽快です。ありがとうございました。

    作者からの返信

    共感していただけて幸いです。プレバト信者の人びとから石でも投げつけられるんじゃないかとヒヤヒヤしていたところなので笑

  • 私もプレバトの俳句コーナー、ごく初期に見ました。やはり夏井氏の判定や直し(直したものは俳句じゃない)に違和感があり、以来見ていません。でも、あれがテレビの番組であって、梅沢富美男さんが怒りまくったりするほど視聴率が上がるひとつのショーである以上、局側の意図に沿って展開することは仕方のないことかなと思います。ゆりやん氏の句、やはり大方の視聴者にとっては、「?なにこれ?」になるのは致し方ないこと。そして番組は、その大方の視聴者の期待する流れにならざるを得ないのだと思います。だから、そもそも俳句という芸術を、視聴率を至上命題とするテレビショーで扱うべきではないと思いますね。

    作者からの返信

    そうなんですよね。結局バラエティー番組っていう予定調和の空間である以上、一般的視聴者の最大公約数的なウケを意識すると、「変な回答をして先生に怒られまくる出来損ない生徒」ってのは図式としては面白いんですよね。

    しかしそれにしても今回の夏井いつきの反応は(私は見慣れていないだけでいつもああなのかもしれませんが)、あまりにお粗末で馬脚を表し過ぎてるようで、「アンタ、バラエティーに寄り添い過ぎて表現者として危うくなってんじゃない?」ってなんか懸念を抱くレベルというか笑
    まあ、彼女自身は自分を表現者とも俳句を芸術とも考えていない可能性も高いと思いますが(じゃなきゃあんなに平気でテレビに出られないでしょう)。

    ただ私がずっと気がかりなのは、俳句を知らない人があの番組を見て「俳句ってこういうものなんだ」と思ってしまうところです。夏井いつき的な伝統的な流れじゃない俳句を作っている人もたくさんいるし、(俳句は先生が勝手に手を加えて採点するものだという困った思い込みも招くでしょう)むしろそういう人たちの俳句の方が、特に予備知識もなく面白く受け取られるんじゃないかと思えるものも多いので(例えば私も好きな関悦史とか)。

    だけどなぜかそういう人たちは、あくまでも俳句の世界の中だけに留まっていて、大衆的な「午後8時空間」にはおよそ浮上しない。もちろんそれは個人の自由ですが、夏井いつきがそういう空間における「俳句的なもの」を独占していて、彼女が一般の人からする「現代を代表する俳人」みたく見なされるのは本当に笑止千万だし、俳句にとっても不幸だと思うんです。

    その辺りの「俳壇」みたいな空間が持っている意識がどうも解せないというか、短歌が、俵万智や穂村弘が出てきた以降にすごく裾野が広がったのと同じことが俳句では未だに成されていないのも、俳句や「俳壇」的空間が、まだまだぶっ壊されてないからだなと思うのです。

    まあ結局纏まらないのでこの辺でやめときます。