編集済
―後の子どもたちへの聞き取りにて
Q.随分簡単に知らないおじさんについていったね?
A.リザ
「目を見たら大丈夫と思えました。お父さまと似た目をしていたので」
A.ヴォルフ
「父上と似た匂いがしたから大丈夫だと思った」
孫からの信頼にアウグストは泣いた。
「この気持ち…これが、きゃわゆす…ッ!……はっ、ついきゃわゆすと…」
if....もし会ったのが地雷女だったら?
リザ
「(真顔で)目がダメでした。あんな飢えてギラついた目で騙せると思ったんでしょうか。冬眠明けの野生動物でも、もっと慎みのある目をしてますよ」
ヴォルフ
「(真顔で)まず匂いが無理。父上が蜂蜜だとしたら、あの女からは腐ったお肉の臭いがしたから逃げたよ」
※なお、アウグスト氏は焦がしカラメルの匂いだったとか?
作者からの返信
キッズへの聞き取り~♡ありがとうございますヽ(*´∀`)ノ
目を見て判断する姉に対し、匂いで判断する弟、さすがはワンコの子!イヌ科ですね~w
これは「いい年してきゃわゆすなど言うな」とか言ってたアウグストも同類になっちゃう~!焦がしカラメルの匂いがほろ苦さを増しますねw
じぃじ2人とぱっぱが「きゃわゆす」とハモる声が聞こえてきそうです。
地雷女のヤバみは初対面のキッズたちにも一目瞭然なのですねw
おしとやかなリザですが冬眠明けの野生動物を熟知してるところはさすが辺境伯令嬢!普通の令嬢はそんなこと知らないぜ!w
宝石のような夜、夢のような一日。アウグストパパのお話が読めて良かったです😊
父親として、ルカにしてしまったことは許されることではないのでしょうが、息子夫婦や孫を思いつつ、穏やかで幸せな日々を送ってほしいと願ってしまいます!
ルカとも再会できて良かった!感謝の言葉しか言わない、澄んだ心のルカが、だいしゅきですっ💗💗
作者からの返信
お優しいお言葉ありがとうございます😍
アウグストは父親失格でしたが、全財産譲ってくれたおかげでルカは金で多くの扉を開けていますからね。大富豪だったのに質素な生活をする父を見て、自ずと感謝の言葉が出たようです。
孫との思い出はアウグストの中でずっと宝石のように輝いていそうですね。3人目の孫とも会って泣いてほしいです💗
あぁ……
お父さんとの章が終わってしまった……
また、アウグスト氏が登場する話しを見れると良いなぁ。
皆様に幸あれ(´;ω;`)
作者からの返信
BarbieTADA様、コメントありがとうございます!
アウグストは弱くて情けない部分もあるキャラなのに、また見たいと言っていただけてとても嬉しいです(*´∀`*)
孫たちには祖父であることを教えないとですね。これからは孫とのたまの交流がアウグストの生き甲斐になりそうです。
編集済
アウグストのお話おもしろかったです 湿っぽく暗い感じがなくて子供達は可愛くて ルカに小言…吹き出しました!巻き込んでませんよー笑
彼はこれから何度もキラキラしたこの日のことを身体の痛みと共に思い出しては反芻するのでしょうね 万が一また再会するかもしれない時のために身体も鍛えるかもしれませんね ヴォルフは今後も王都に来た際はちょいちょい平民のおじいさまに会いに行くかもしれませんね 次期辺境伯としてもいい経験になりそうです
さて久しぶりの本編も楽しみです
作者からの返信
ありがとうございます!
おもしろかったと言っていただけて嬉しい♪湿っぽく暗い話をボツにしてコミカル路線にしてよかったです!
今まではルカママとの日々が人生一幸せだったアウグスト、これからはその思い出と同じくらい、孫たちと過ごした一夜を何度も思い出しそうですね。いつか3人目の孫の顔も見たいし、上の2人も「母ファンのおじさん」がもう一人の祖父と聞いて驚きそうです。笑
本編もよろしくお願いします!
幸せな、
心の中にあれば、
思い出せば、
きっと幸せになれる、記憶ですね。
作者からの返信
アウグストじいじにしあわせな記憶ができました!
きっと何度も思い出して幸せな気持ちになると思います。